フランク,グリーグ:vnソナタ 他 カピュソン(vn) ブニアティシヴィリ(p) (ERATO)
曲目・演奏者
●[1] フランク:ヴァイオリン・ソナタ
[2] グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.45
[3] ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 Op.75
■ルノー・カピュソン(vn) カティア・ブニアティシヴィリ(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ERATO*462501 8
発売:14年/録音:2014年/収録時間:66分
△ディスク=Made in the EU
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズ少しあり / 外縁に小キズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小口側端付近にシワあり(強め含む)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆2014. 4 エクサン-プロヴァンスにおける録音。(P) マイケル・ファイン、(E) ジョン・チョイ。
−若き才能ふたりによる共演。カピュソンのヴァイオリンは艶やかな音色とのびやかな歌心で魅力的ですが、速く強い部分はより速く強く、遅く弱い部分は遅めにたっぷり歌うというふうに、表現の幅を大きくとった情熱的な演奏。その傾向はカピュソン以上にブニアティシヴィリのほうがより鮮明。開始は処女のごとく可憐なピアニッシモを聞かせるかと思えば、コーダでは脱兎のごとく強く疾走し、アルゲリッチもかくやと思わせるようなテンペラメントを感じさせます。強い意志を感じさせる彼女の顔つきから受ける印象と一致するといえるでしょう。−[2]の第2楽章、ピアノ序奏を含む主部の美しさと、中間部の速いテンポ、弾むリズムの対比も素晴らしい。また [3]での感じ入った歌いぶりも聞きものです。この曲、それほど有名というわけでありませんが、特に第1楽章は、チャイコフスキーやプッチーニに負けないメロディー・メイカーであったドヴォルザークの面目躍如たる名メロディでしょう。
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