ボッケリーニ:弦楽五重奏曲集 (鳥園 他) エウローパ・ガランテ (MOPS30-82)
曲目・演奏者
●ボッケリーニ:
[1] 弦楽五重奏曲ハ長調 Op.45-4
[2] 同 ト短調 Op.46-4
[3] 同 ニ長調 Op.11-6「鳥園」
■エウローパ ガランテ〔ファビオ・ビオンディ,ファブリツィオ・チプリアーニ(vn) エットレ・ベッリ(va) マウリツィオ・ナッデオ,アントニオ・ファンティヌオーリ(vc)〕 (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 国内仕様盤 {DDD} TMP−OPUS111*OPS 30-82
発売:93年/定価:2600円+税/録音:1992年/収録時間:63分
△海外盤に日本語解説書付き長オビを附したもの △ライナーノート:I. ジェラール (和訳)
△ディスク=Made in France by MPO
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小キズ部分的にあり / レーベル面部分的に薄汚れあり
◇ブックレット:B+/ 小口側端に小ツメ咬み痕あり(強め含む) / 裏表紙に薄汚れ少しあり
◇プラケース:B+
◇長オビ:A-/ 軽い小シワ, 薄汚れわずかにあり
録音データ・その他
☆1992. 6 パリ・サン ペテロ プロテスタイント教会における録音。(P, E) ヨランタ・スクラ。
−エウローパ ガランテはこの前年、同じOPUS111に 弦楽三重奏曲集 Op.47 を録音、その後 VIRGIN CLASSICSに移って ボッケリーニを数枚 録音しています。その1枚目は弦楽五重奏曲 Op25の3曲 他でした。−[3]は4つの楽章からなりますが、両端楽章で鳥のさえずりが表現されている楽しい曲。その昔 私が魅了された曲です。そういえば「鳥かご」という訳もありました。第2楽章: アレグロは「羊飼いと狩人」というタイトルを持ちますが、寂しげな牧歌、狩人と思しき物々しい音に想像を掻き立てられます。ボッケリーニの愉悦、ここに極まれりという曲です。なお第3楽章と第4楽章は続けて演奏されます。
ー音はピリオド楽器の古雅な渋さはあるものの、演奏としては現代的な洗練を感じさせるさもの。腕っこき5人が合奏を楽しんでいるのがよくわかります。まずもって軽快なテンポが気持ちよく、フレージングは切れ味鋭い。フォルテは力強いものの 鬼面驚かせるところはなく、むしろ弱音による繊細さを中心とした演奏いう感じです。しかし [2]の終楽章では大胆な表現に驚かされます。
ー長オビは三ツ折で、4ページ分の日本語解説書が付いています。曲目解説、演奏者についての解説を読むことができます。
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