モーツァルト:魔笛 サヴァリッシュ=OBSM; シュライアー(T) 他 (TOCE8145・2CD)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
「魔笛」K.620 全曲
■ペーター・シュライアー(T:タミーノ) アンネリーゼ・ローテンベルガー(S:パミーナ) ヴァルター・ベリー(Br:パパゲーノ) クルト・モル(Bs:ザラストロ) エッダ・モーザー(S:夜の女王) テオ・アダム(Bs:弁者) オリヴェラ・ミリャコヴィチ(S:パパゲーナ) ヴィリー・ブロクマイヤー(T:モノスタトス) 他
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 バイエルン国立歌劇場o 同cho
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−EMI*TOCE-8145〜6 (2枚組)
発売:93年/定価:5000円/録音:1972年/収録時間:74+74分
△EMI オペラ・ライブラリー △ブックレット付き(68ページ) △歌詞対訳掲載
△ライナーノート:河合秀朋
コンディション
◇ディスク:1)B-/ 線キズ部分的にあり(少なめ・小さめ) / 全体的にクモリあり*動作確認済 / レーベル面にスリキズ少しあり,2)B+/ スリキズ, 小キズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(強め) / 内部最終ページの小口側下角に切り取りあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:B〜B-/ シワ部分的にあり(強め含む) / 背表紙の色地部分に色あせあり(強め)
録音データ・その他
☆1972. 8 ミュンヘン・ビュルガーブロイケラーにおける録音。EMI録音。(P) ヘルムート・シュトリョーハン、(E) ヴォルフガング・ギューリヒ。
−私としてはスイトナー盤とともに大好きな録音で、今も初期海外CDを大事にしているものです。サヴァリッシュの速めのテンポによる力強い指揮のもと、当時のドイツ最高の歌手陣が個性豊かな歌を聞かせてくれます。シュライアーは2年ほど前 東独で録音されたスイトナー&SKドレスデン盤に続くタミーノ。私にとっては理想的なタミーノ。スイトナー盤でザラストロを歌っていたアダムは弁者に回っています。美しいオケもスイトナー盤を思わせるものがありますが、推進力に富み、時に前のめりとなるサヴァリッシュの指揮は小型で繊細なスイトナーとは大きく異なっています。またパミーナがスイトナーでは端正で透明なドナートに対し、このサヴァリッシュは華やかで色気のあるローテンベルガー、パパゲーノがスイトナーでは若くて素直な歌のギュンター・ライプに対し、サヴァリッシュはコミックな表現に長けたヴェテラン ベリー。セリフ部分のウマさも聞きものです。両盤の違いは東独と西独の違いを聞くようでもあります。
−第2幕の序盤、3人の侍女, タミーノ, パパゲーノの五重唱の前に、タミーノとパパゲーノの二重唱「パミーナ どこにいる」収録。ライナーの岸氏によると初演の10年後に初めて演奏された曲で、モーツァルトの真作であるかは疑義があるとのことです。しかし嬉しいオマケです。
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