ユリア・ハマリ(A) ポップス調に編曲したモーツァルト・アリア集 (32CO1333)

メイン画像:ユリア・ハマリ(A) ポップス調に編曲したモーツァルト・アリア集 (32CO1333)ジャケット写真

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商品番号:32CO1333

  • 通常価格:1,500円(内税)
  • 会員価格:1,420円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

 <Touch Me アマデウス! (モーツァルトロック)>
●モーツァルト (シボシュ編):
[1]「復讐の心は地獄のように胸に燃え」(「魔笛」 より)
[2]「恋人よさあこの薬を」, [3]「お手をどうぞ」(以上 「ドン ジョヴァンニ」 より)
[4]「恋人よ 早くここへ」, [5]「恋とはどんなものかしら」, [6]「自分で自分がわからない」 (以上 「フィガロの結婚」 より)
[7]「大きな喜びに」(「後宮からの逃走」 より)
[8]「恋を知るほどの殿方には」(「魔笛」 より)
[9]「女も15になれば」, [10]「恋はくせ者」(以上 「コシ ファン トゥッテ」 より)
[11] フリース:モーツァルトの子守唄

■ユリア・ハマリ(Ms) ペーテル・シポシュ指揮 シポシュ・グループ [3]P. シボシュ(vo)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} Co−デンオン*32CO-1333
 発売:87年/定価:3200円/録音:1985年/収録時間:37分
△歌詞対訳掲載 △ライナーノート:黒田恭一 △原盤=HUNGAROTON
△プラケース=ハードタイプ

コンディション

◇ディスク:A-/ 細かい薄スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(少なめ / 強め含む) / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイに軽い変色あり ◇オビなし

録音データ・その他

☆1985. 7〜8 録音。(P) ペーテル・シポシュ。
−モーツァルトのオペラ・アリア (プラスアルファ) をロック調 (ポップス調?) にアレンジしたもの。伴奏はヴァイオリンなどの生演奏も加わっていると思われますが、「フックト・オン・クラシックス」のようにシンセサイザーの音色やディスコ・ポップスのドラムビートを主としています。−一方主役のハマリについて ライナーノートの黒田恭一氏曰く「どことなくひかえめで、慎ましい感じのする、淑女タイプの歌手と思い込んでいた」というのはまさしく同感。その昔 リヒター指揮の「マタイ受難曲」1971年制作の映像作品 (UNITEL) でハマリを見て、いかにも社会主義らしい楚々としたきれいな奥さんが偉大な指導者の葬儀に参加しているよう などという感じがしたものです。クロキョウさんは続けて「こともあろうに、その淑女が、ここでは、ドレスを脱ぎすて、ジーンズなど着込んで、ロック・ビートにのって、うたい始めた。しかも、それがまた、おききのように、なかなかきまっているので、ききてとしては、大いに驚くことになる」(句点とひらがなが多いのはクロキョウさんの文章の特徴でした) とはいえ 曲は原曲から大きく逸脱する編曲ではありませんし、ハマリはクラシックの歌唱をもとにしており、彼女のクラシック歌手としてのイメージを大きく変えるような歌ではありません。クラシック・ファンとしては受け入れやすいでしょう。私は気軽に口笛を吹いたりノリながら大いに楽しみました。
−ところで「Touch Me アマデウス!」という国内盤用のアルバム・タイトルは、1985年に日本で公開され、大ヒットした映画「アマデウス」にあやかろうとしたのでしょう。このアルバムは映画公開の少し前の録音ですが、1979年初演、同名の舞台作品が原作で、世界的にヒットしていたようです。共産圏ながらそれにあやかって録音されたということがあるのでしょうか。他方 1981年から世界的に流行した「フックト・オン・クラシックス」の影響もあったことでしょう。−1985年というとハンガリーの民主化運動が始まった頃。西側へのあこがれ、より自由な表現への希望が刻まれているような気がします。またハマリとしてはこういう編曲だからこそメッツォ以外のレパートリーを (しかも夜の女王まで!) 歌えるという楽しみがあったのではないでしょうか。なおすべて原語歌唱で、[8]は二重録音を用いています。

商品番号:32CO1333

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