フランク:ピアノ作品集 ボレット(p) シャイー=KCO (DECCA)
曲目・演奏者
●フランク:
[1] 前奏曲, コラールとフーガ
[2] 前奏曲, アリアと終曲
[3] 交響的変奏曲
■ホルヘ・ボレット(p) [3]リッカルド・シャイー指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DECCA*421 714-2
発売:89年/録音:[1,2]1988, [3]86年/収録時間:62分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁に線キズ少しあり・わずかに内側にかかる*動作確認済 / 点キズ少しあり / 内縁にスリキズあり
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり / 裏表紙に縦直線状のシワ1本あり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆[1,2]1988. 2 ロンドン・ウォルサムストウ タウン ホール, [3]1986. 4 アムステルダム・コンセルトヘボウにおける録音。(P) [1,2]ピーター・ウォドランド, [3]マイケル・ハース、(E) [1,2]ジョン・ダンカーリー, [3]スタンリー・グッドール。
−[1,2]は交響曲、ヴァイオリン・ソナタに劣らないフランクの名作でしょう。ボレットはゆったりとしたテンポを取り、人間的な余裕を感じさせます。暗い色調の重厚感ではなく、明るい色調と風通しのいいロマンティシズム。ボレットはまるで微笑みながら詩情を紡いでいくよう。だからといってのっぺりした演奏に陥っているわけではなく、アゴーギクを駆使して抑揚をつけ、ダイナミズムや情熱にも心くばられています。[2]終曲は想像以上に速いテンポをとり、ダイナミックに展開。とはいえやはり、ボレットならではのエレガントなロマンティシズムがこの演奏の最大の魅力でしょう。−[3]はもとはフランクの交響曲とのカップリングで録音されたもの。
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