{SACD-HYBR} ベルワルド:交響曲第3,4番 ボルトン=RPO (外RPO)

メイン画像:{SACD-HYBR} ベルワルド:交響曲第3,4番 ボルトン=RPO (外RPO)ジャケット写真

商品番号:222816

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曲目・演奏者

●ベルワルド:
[1] 交響曲第3番ハ長調「風変わりな交響曲」
[2] 同 第4番 変ホ長調 (素朴な交響曲)

■アイヴァー・ボルトン指揮 ロイヤルpo

ディスク・データ

HYBR-SACD// 海外盤 {DDD} RPO (MEMBRAN)*222816 -203
 発売:05年/録音:1994年/収録時間:60分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO / SACD 5.0ch SURROUND)
△スリーブケース付き △スーパー・ジュエル・ボックス・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(横方向*動作確認済) 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり(強め)
◇プラケース:A〜A- ◇スリーブケース:A-/ 線キズわずかにあり

録音データ・その他

☆1994. 12 ロンドン・C. T. S. スタジオにおける録音。
−フランツ・アドルフ・ベルワルドはスウェーデンの作曲家 (1796- 1868)。ストックホルム生まれ。ベルワルドは1842年から45年にかけてのごく短い期間に4つの交響曲を作曲。ただし生前に演奏されたのは第1番だけでした。いずれもフランス語のタイトルを持っているのが特徴的で、第1番「厳粛な (まじめな) 交響曲」、第2番「気まぐれな交響曲」、第3番「風変わりな交響曲」。第4番は「素朴な交響曲 (ナイーヴ)」と呼ばれますが、ベルワルドはそう名付けることを検討しながらも結局 タイトルをつけなかったとのことです。
−第3番は3楽章からなりますが、第2楽章: ふたつのアダージョの中間部はスケルツォです。初期ロマン派的な作風ですが、「風変わり」と名付けたのは転調の妙で聞き手を翻弄するような雰囲気があることからでしょうか。最後はベートーヴェンの大仰なコーダのパロディのように終わります。
−ボルトンはイギリスの指揮者 (1958- )。ランカシャー州 ブラックロッド生まれ。王立音楽大学などで学びました。オックスフォード・スコラ・カントルムの指揮者としてデビュー。1982年からグラインドボーン音楽祭の指揮者をつとめ、1984年 古楽器使用のセイント・ジェイムズ・バロック・プレイヤーズを結成。指揮者とチェンバロ奏者を兼ねて活動しました。1994〜2004年までモーツァルテウム管の首席指揮者をつとめ、OEHMSレーベルにブルックナー:交響曲全集など多くの録音を残しました。2016年からはバーゼル響の首席指揮者をつとめています。ヨーロッパ各地でオペラの指揮を執っており、DVD化も多数。

商品番号:222816

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