オッフェンバック:天国と地獄 抜粋 (独語版) ハネル=ドレスデンpo; シュライアー(T) 他 (CCC)
曲目・演奏者
●オッフェンバック:
「天国と地獄 (地獄のオルフェ)」抜粋 ※曲目詳細は2枚目の画像参照
■ペーター・シュライアー(T:オルフェウス) ユッタ・ヴルピウス(S:オイリディーケ) ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(Br:ユピテル) ルート・ショブ- リプカ(S:ユーノー) ヴォルフガング・ヘルミヒ(Br:プルトー) カール- フリードリヒ・ヘルツェ(T:メルクール) フリーデリケ・アペルト(MS:ディアナ) グートルン・フィッシャー(S:クピド) ハンネローゼ・カッターフェルド(A:世論) ヴェルナー・エンダース(T:スティクス) 他
ロベルト・ハネル指揮 ドレスデンpo ライプツィヒ放送cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} CCC (Deutche Schalplatten)*0034-2
発売:93年/録音:1968年頃?/収録時間:51分
△歌詞掲載なし △ディスク=Made in Germany by opitimal
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済) / 外縁にスリキズ部分的にあり(小さめ /強め含む)
◇ブックレット:B+/ ツメ咬み痕あり(強め含む) / 小シワ少しあり(強め含む)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆録音データなし。丸Pマークは1969 で、その前年頃の録音でしょうか。もとから抜粋として録音されたものと思われます。−「天国と地獄」はドイツでも人気オペレッタで、昔から盛んにドイツ語上演がおこなわれたようです。マッテス指揮, ローテンベルガー(S) ダラポッツァ(T) らによるドイツ語による全曲録音 (EMI) は、LP時代 日本でも親しまれました。当アルバムは東独で制作されたもので、オケは素朴さまるだし。とはいえ音楽には生気と勢いがあり、楽しめます。歌手は何と言ってもシュライアーの独擅場。折り目正しい歌で宗教曲を歌うこともできる一方、こうした喜劇的な役柄もうまいのですからホント 幅白い。
−曲目は、例のカンカンが最後にある有名な序曲をはじめ (実はオッフェンバック作曲ではない)、よく知られる名曲がある一方、聞いたことのない開幕の合唱で始まり、続けて世論の歌になることに面喰います。しかし有名なオイリディーケの登場の歌に繋がっていて安心します。オペレッタは上演ごとに新たな曲を加えたり、オリジナルを省いたり、アレンジの自由度は高いですから、ドイツ語版では一般的なのかもしれません (マッテスの録音では違ったと思いますが…)。ユピテルの場面はあまりとられておらず、「ラ マルセイエーズ」のメロディで暴動を起こす場面や、ハエの化けたユピテルとオイリディーケの二重唱などはありません。
−CCC (CORONA CLASSIC COLLECTION) はドイツ・シャルプラッテンの廉価盤シリーズ。
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