モーツァルト:協奏曲,セレナード,ディヴェルティメント集 オルフェウス室内o (DG・7CD)
曲目
●モーツァルト:
[1] 協奏交響曲 (管楽器のための) K.297b
[2] クラリネット協奏曲 K.622
[3] アンダンテ (fl, Orc) K.315 (285e) §
[4] ファゴット協奏曲 K.191 (186e)
[5] ホルン協奏曲第2番 K.417, [6] 同 第1番 K.412 (386b)
[7] 同 第3番 K.447, [8] 同 第4番 K.495 §
[9] オーボエ協奏曲 K.314 (285d)
[10] フルート協奏曲第1番 K.313 (285c)
[11] フルートとハープのための協奏曲 K.299 (207c) §
[12] アイネ クライネ ナハトムジーク K.525 (セレナード第13番)
[13] セレナータ ノットゥルナ K.239 (セレナード第6番)
[14]「音楽の冗談」K.522 §
[15] ディヴェルティメント第11番ニ長調 K.251 (2vn, va, cb, 2hrn)
[16] 同 第2番ニ長調 K.131 (fl, ob, fg, 4hrn, 弦楽) §
[17] グラン パルティータ K.361 (370a) (セレナード第10番) (12管楽器, cb)
[18] ディヴェルティメント第12番 変ホ長調 K.252 (240a) (2ob, 2hrn, 2fg) §
[19] セレナード第11番 変ホ長調 K.375 (2ob, 2cl, 2hrn, 2fg)
[20] ナハトムジーク ハ短調 K.388 (384a) (セレナード第12番) (2ob, 2cl, 2hrn, 2fg)
[21] ディヴェルティメント 第14番 変ロ長調 K.270 (2ob,, 2hrn, 2fg)
演奏者
■[1-14,16]オルフェウス室内o [3,10,11]スーザン・パルマ(fl) [1]スティーヴン・テイラー(ob) [9]ランダル・ヴォルフガング(ob) [1]デイヴィッド・シンガー(cl) [2]チャールズ・ナイディック(バセットcl) [1]スティーヴン・ディブナー(fg) [4]フランク・モレリ(fg) [1,5,7]ウィリアム・パーヴィス(hrn) [6,8]デイヴィッド・ジョリー(hrn) [11]ナンシー・アレン(hp)
[15,17-21] R. ヴォルフガング(ob) [17-20]スティーヴン・テイラー(ob) [21]ブレア・ティンドール[17,19,20] D. シンガー(cl) [17]マイケル・サスマン(cl) [17,19,20] C. ナイディック([17]バセットcl, [19,20]cl),[17]デニス・スマイリー(バセットcl) [17-21] F. モレリ(fg) [17,18,21] S. ディブナー(fg) [19,20]デニス・ゴッドバーン(fg) [15,17-21] W. ウィリアム・パーヴィス(hrn) [17,21]ステュワート・ローズ(hrn) [17]デイヴィッド・ウェイクフィールド(hrn) [17]ヴィクトリア・アイゼン(hrn) [18-20] D. ジョリー(hrn) [15]トッド・フィリップス(vn) [15]田中直子(vn) [15]モーリン・ギャラガー(va) [15,17]ドナルド・パルマ(cb)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DG*471 435-2 (7枚組)
発売:01年/録音:1985〜90年/収録時間:66+74+72+53+59+63+61分
△コレクターズ・エディション △紙ケース・タイプ(厚さ2.2センチ) / 紙製ディスクケース
△ブックレット付き(40ページ) △ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L
コンディション
◇ディスク:1)B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む),2)B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む),3)B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む),4)A-/ 点キズわずかにあり / 内縁に小キズ少しあり,5)A〜A-/ 外縁にスリキズ少しあり(小さめ / 強め),6)A-/ 点キズ少しあり,7)A-〜B+/ スリキズ少しあり(強め含む) *1-3,7)動作確認済
◇ブックレット:A-〜B+/ 表紙にシワ少しあり(強め含む)
◇紙製ディスクケース3点ほどのディスク取り出し口付近にシワあり(強め含む)
◇紙ケース:B〜B-/ 表紙背側上部に傷みあり(画像でも見られるように外側,内側ともに傷みがありますが破れてはいません) / 線キズ部分的にあり / 裏表紙に小キズ(小ハゲ)少しあり / 裏表紙にスレあり
録音データ・その他
☆[1,14]1989. 12,[2,6,8]1987. 3,[3,10,11]1988. 12,[4,5,7,9]1987. 12,[12,16,18]1985. 12,[13,15,21]1985. 3,[17]1986. 12 以上NY州立大学パーチェイス校・パーフォーミング アーツ センター,[19,20]1990. 3 NY・アーツ アンド レター・アカデミーにおける録音。(P) ウォルフ・エリクソン、(E) シュテファン・シェルマン。
−[15,17-21]はオルフェウス室内管メンバーによる演奏。[16]の4つの管楽器の奏者は記載されていません。−オルフェウス管はチェリストのジュリアン・ファイファーを中心に1972年に創設。弦楽器16名、管楽器10名の計26名を基本とする構成です。ニュー ヨーク州を拠点として、カーネギー・ホールで定期的に演奏会を開催。指揮者なしによる卓越した合奏力を誇り、1984年からDGに数多くの録音をおこない、日本でも大いに親しまれました。結成50年を超えた現在も精力的に活動していますが、当セットはDG録音初期のモーツァルトを集めたもの。明朗快活、屈託のない演奏で楽しませてくれますが、特に[2]名手ナイディックによるクラリネット協奏曲は、オリジナルのバセット・クラリネットによる演奏であること、リズム感のよさ、そして華麗な装飾、第1楽章終盤でカデンツァを挿入していることなどでかつて魅了された演奏です。私はこの演奏で初めてこの曲のカデンツァを聞いたと思います。なお各曲のカデンツァは演奏者が作ったものが多いですが、その記載は省略しています。
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