{SACD-HYBR} ヴィヴァルディ:ラ・チェトラ ポッジャー(vn) オランダ・バロック・ソサエティ(CCSSA33412・2CD)
曲目・演奏者
●ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲集 Op.9「ラ チェトラ」全曲 (12曲)
■レイチェル・ポッジャー(vn) オランダ バロック ソサエティ ユディット・ステーンブリンク(vn) (古楽器使用)
ディスク・データ
SACD-HYBRID// 海外盤 {DDD} CHANNEL CLASSICS*CCS SA 33412 (2枚組)
発売:12年/録音:2011, 12年/収録時間:60+57分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO / SACD 5.0ch SURROUND) / DSD
△ディジパック・タイプ(三ツ折) △ブックレット付き △バック・インレイに Made in Germany と記載
△輸入元 東京エムプラスによる長オビ付き
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め) / 外縁一部に小スリキズあり,2)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め) / 外縁に小スリキズ少しあり*2枚)動作確認済
◇ブックレット:A-〜B+/ 小口側端一部に小シワあり / ジャケ面小口側下角に小さな折れあり, 内部も少しあり
◇紙ケース:A-〜B+/ 線キズ少しあり / 内部白地部分に汚れあり(薄め)
◇長オビ:B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 薄汚れ少しあり
録音データ・その他
☆2011. 9,2012. 1 アムステルダム・ヴァールセ教会における録音。(P) ジョナサン・フリーマン- アットウッド、(E) ジャレッド・サックス。
−「ラ チェトラ」は 1727年にアムステルダムで出版された12曲からなるヴァイオリン協奏曲集。第9番のみ2つのヴァイオリンを独奏楽器としています。前半6曲と後半6曲が分けて出版されたこともあってか、それぞれの最後の曲の独奏vnに、弦楽器の調弦を通常とは異なる調にし、響きや音色を変化させる特殊な調弦法「スコルダトゥーラ (変則調弦)」を用いているのも特徴です。
−2002年録音、アルテ デイ スオナトーリとの「ストラヴァガンツァ」以来となるポッジャーのヴィヴァルディ協奏曲集。今回の共演は オランダ バロック ソサエティ (現 オランダ バロック)。メンバー表掲載。リーダーはステーンブリンク(vn)。編成は同じながら2種のメンバー表があるのは2回に分けて全曲の録音がおこなわれたからでしょう。弦五部 4-3-2-2-1。lut2, cemb, org。
ー思ったよりもポッジャーのソロは強調されていませんが、バロック時代のヴァイオリン協奏曲となれば、これがしぜんな聞こえ方なのでしょう。なによりも合奏が優秀で 繊細にして雄弁、精彩に富みます。基本的に品よく、格調の高い演奏ですが、リズム弾ませ、大きなテンポの変化を駆使して、ヴィヴァルディの仕掛けの面白さを聞かせてくれます。弦楽器をドラムのように叩いてリズムをとるなんて イ ムジチの時代には考えられないことでした。
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