ダンディ:交響曲第3番,花咲けるサルビア,想い出 グシュルバウアー=OPS (V4686)

メイン画像:ダンディ:交響曲第3番,花咲けるサルビア,想い出 グシュルバウアー=OPS (V4686)ジャケット写真

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商品番号:V4686

  • 通常価格:1,400円(内税)
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曲目・演奏者

●ダンディ:
[1]「花咲けるサルビア」(ボニエールの詩による伝説) Op.21
[2]「想い出」Op.62 (管弦楽のための詩)
[3] 交響曲第3番 Op.70「素晴らしいゴール人」

■テオドール・グシュルバウアー指揮 ストラスブールpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} VALOIS AUVIDIS*V 4686
 発売:93年/録音:1992年/収録時間:72分
△ディスク=MADE IN FRANCE BY MPO △プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり / ジャケ面に線キズ少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+

録音データ・その他

☆1992. 11 ストラスブール・パレ ドゥ ラ ミュジク エ デ コングレにおける録音。(P) ジャン- ピエール・ペレ、(E) ミシェル・ピエール。
−ダンディの珍しい管弦楽曲集。3曲とも当時 世界初録音でした。−[1]は1884年作曲。サルビアの花の姿をした妖精と人間の王子の悲恋を描いた詩を描いた作品 (17'09)。−[2]は1906年作曲。30年連れ添った妻の死という悲劇に遭い、亡き妻の想い出に書かれた作品 (19'55)。−[3]は1916〜18年作曲のダンディ最後の交響曲。第一次大戦の連合国の勝利を描いており、4つの楽章は (かつて入荷した国内仕様盤の日本語ライナーによると)、I: 動員 (10'34)、II: 快適な兵舎 (4'17)、III: 当時のドイツの現代音楽を美しいフランス音楽が打ち破る様子 (10'16)、IV: 勝利を告げるグレゴリオ聖歌 (8'50) を描いています。グレゴリオ聖歌をファンファーレ化したフィナーレは感動的。原題は「de Bello Gallico」(伊語)。「Gallico」は「ゴール人 (の) 」で「フランス人」の意味。日本人でいえば「大和民族」というような感じでしょう。ちなみに1993年 IMSによって国内盤化された際には意訳して「勇敢なフランス人」とされていました。
−1983〜98年 首席指揮者をつとめていたグシュルバウアーとストラスブール・フィルは単に知られざる作品の紹介にとどまらない、メリハリの効いたパワフルな演奏で楽しませてくれます。グシュルバウアーは音楽の表情を的確に捉えており、またオケの洗練度は想像以上。もちろんさらに上を望むことはできますが、音楽への共感を感じる積極的な表現意欲があります。音質もいい。

商品番号:V4686

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