ヒンデミット:無伴奏ヴィオラ・ソナタ集 ローズ(va) (HE1040)

メイン画像:ヒンデミット:無伴奏ヴィオラ・ソナタ集 ローズ(va) (HE1040)ジャケット写真

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商品番号:HE1040

  • 通常価格:1,000円(内税)
  • 会員価格:950円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●ヒンデミット:
[1] 無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.11-5
[2] 無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.25-1
[3] 無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.31-4
[4] 無伴奏ヴィオラ・ソナタ (1937)

■サミュエル・ローズ(va)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} HELICON*HE 1040
 発売:99年/録音:記載なし/収録時間:61分
△ディスク=MADE IN CANADA

コンディション

◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり(強め*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 小さなツメ咬み痕あり(強め)
◇プラケース:B+

録音データ・その他

☆録音データなし。音からするとディジタル録音のようですので、発売の前年 1998年頃の録音でしょうか。−ヴィオラ奏者でもあった作曲者自身の演奏を想定して作曲されたもの。[1]は4楽章からなりますが、第2楽章ではレーガーの無伴奏ヴィオラ組曲のパロディが盛り込まれており、また終楽章はバッハのシャコンヌを意識して書かれたとのことです。ただしバッハのシャコンヌに似ているわけではなく、ヒンデミットにかかるとこうなるかという感じです。[2]は作曲者本人が何度も取り上げるなど一番気に入っていたと思われる作品とのこと。4楽章からなり、「音の美しさはどうでもよい」という指示があるとのこと。短くもハードロックを思わせる第3楽章が印象的です。3楽章からなる[3]の終楽章: 主題と変奏はこれまたバッハのシャコンヌを意識して書かれたとのこと。[4]も3楽章からなり、バロック的な側面と軍隊行進曲を模した楽曲が織り込まれた作品。
−1969年から2013年までジュリアード四重奏団のヴィオラ奏者をつとめたサミュエル・ローズの演奏。ジュリアードSQとして、1995〜97年 ヒンデミット:弦楽四重奏曲を全曲を録音 (WERGO) しているだけでなく、1995年 東京で開催されたインターナショナル・ヒンデミット・ヴィオラ・フェスティヴァルでは全ての解説を担当したとのことです。−甘いメロディのひとつもない厳しい曲ですが、ローズの演奏は太く、エネルギッシュな演奏で、何とパワフルなことか。圧倒されます。

商品番号:HE1040

  • 通常価格:1,000円(内税)
  • 会員価格:950円(内税)【5%OFF】