ブラームス:交響曲第2番,モーツァルト:交40番 ケーゲル=RSOL (PILZ)
曲目・演奏者
●[1] モーツァルト:交響曲第40番 K.550
[2] ブラームス:交響曲第2番 Op.73
■ヘルベルト・ケーゲル指揮 ライプツィヒ放送so
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} PILZ*44 2064-2
発売:90年/録音年記載なし/収録時間:64分
△EGR (East German Revolution) シリーズ △ディスク=Made by Pilz CD West Germany
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 小口側端に小さなツメ咬み痕あり / 白地部分に変色あり(軽め), 細かい汚れ一部にあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆録音データなしの放送用録音。STEREOの表示はあるものの 音はまあまあというところでしょう。演奏は旧 東ドイツのローカル色を感じるものです。−1956年 アーベントロートの死去を受けてライプツィヒ放送響の首席指揮者となり、1978年までつとめ、その後 ドレスデン・フィルの首席指揮者となったケーゲル。来日も複数回ありましたが、1990年10月のドイツ再統一の直後 拳銃自殺し、日本の音楽ファンにも衝撃を与えました。
−そのドイツ再統一を受けて、旧東ドイツに残されていた放送用録音をCD化したシリーズの1枚。ブックレットは30ページに及ぶものですが、「親愛なる音楽ファンへ」と題されたベルリン放送音楽部部長代理のシリーズ発売に関する挨拶。五ヶ国語で、独, 英, 仏, 伊, そしてなんと日本語。怪しい訳もありますが、ともかく旧東独の豊かな音楽世界をCDという当時隆盛を極めたオーディオ・メディアで世界に紹介できるできる喜び、ひいてはドイツ再統一の明るい気分が感じられる文章であることに懐かしさを覚えます。
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