モーツァルト：後期交響曲集 (6曲)　カザルス＝マールボロ 他 /L （SICC431・3CD）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] 交響曲第35番 K.385
[2]　同　第36番 K.425　§
[3]　同　第38番 K.504
[4]　同　第39番 K.543　§
[5]　同　第40番 K.550
[6]　同　第41番 K.551

■パブロ・カザルス指揮　[1,3-6]マールボロ音楽祭o　[2]プエルト リコ・カザルス音楽祭o

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} So−ソニー＊SICC 431〜3 (3枚組)
　発売：06年／定価：2940円／録音：[2]1959, [4]63, [1,6]67, [3,5]68年 全LIVE／収録時間：51+56+54分
△グレイト・アーティスト・シリーズ　△ライナーノート：黒田恭一, 大崎滋生

コンディション

◇ディスク：1)A，2,3)A〜A-/ 内縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット：A
◇プラケース：A-〜B+　◇オビ：A-〜B+/ 背表紙部分に線キズあり

コンディション

☆[1]1967. 7. 30，[3]1968. 7. 14，[4]1963. 7. 12，[5]1968. 7，[6]1967. 7. 15 以上ヴァーモント・マールボロ、[2]1959年夏 プエルト リコにおけるすべてライヴ録音。(P) トーマス・フロスト。
−プロの常設のオケのような洗練はなく ゴツゴツとした耳当たり。重厚、男性的で、モーツァルトの優美さや明るさ、ユーモアには見向きもせず、真摯にモーツァルトに対峙し、武骨にその神髄に迫ろうとするような演奏です。随所に聞かれるカザルスの唸り声。カザルスらしいユニークさで異彩を放つ “名盤” です。

※未開封で入荷したものですが、プラケース裏面に大きなヒビ割れがあり、さらにディスク1枚がトレイから外れているようでしたので、開封し、プラケース裏面を交換いたしました。ディスクは未再生です。ただ興味深いことに、[DISC-2, 3]のディスク中心部に細かいキズがあります。新品を購入した際にはディスクにキズがあるか確かめませんが、新品でもそのくらいはあり得るようです。