ロッシーニ:セビリアの理髪師 グイ=RPO; ブルスカンティーニ(Br) ロス・アンヘレス(S) 他 (CMS764162・2CD)
曲目・演奏者
●ロッシーニ:
「セビリアの理髪師」 全曲
■セスト・ブルスカンティーニ(Br:フィガロ) ビクトリア・ロス アンヘレス(S:ロジーナ) ルイージ・アルヴァ(T:伯爵) イアン・ウォーレス(Br:バルトロ) カルロ・カーヴァ(Bs:バジーリオ) 他
ヴィットーリオ・グイ指揮 ロイヤルpo グラインドボーン音楽祭cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CMS 7 64162 2 (2枚組)
発売:92年/録音:1962年/収録時間:71+70分
△オペラ・シリーズ △紙箱付き △伊語詞・英訳掲載 △三ツ折のシリーズ・カタログ付き
△ディスク=Made in Holland
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ少しあり / 内縁にスリキズ少しあり,2)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり / 内縁にキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む) / 裏表紙にスレ線少しあり
◇プラケース:B+〜B ◇フロント&バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇紙箱:B/ 線キズあり / 変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1962. 9 ロンドン・アビー ロード第1スタジオにおける録音。(P) ヴィクター・オロフ,ロナルド・K. アンダーソン、(E) クリストファー・パーカー。
−グイの指揮はのんびりしていておおらかで、昔ながらのイタリア情緒たっぷり。歌手ではロス アンヘレスがやっぱりチャーミング。少しコロラトゥーラに挑戦しています。ロッシーニが喜劇のヒロインで表現した逞しさは後退していますが、その “声楽臭さ” や “訓練の成果の披露感” を感じさせない、温かさ、可憐な微笑み、感情表現の巧みさは得難い魅力。−端正で軽快なアルヴァもいい (後半 調子を上げていきます)。アジリダも見事で、この時代、抜きん出た 貴重なロッシーニ歌手でした。−バジーリオのカーヴァは1965年録音のガルデッリの「ナブッコ」(名演奏!) (DECCA) で知るくらいですが、大きくて強い声、喜劇的表現もうまく、なかなかの聞きものです。−他の芸達者な歌手たちのアンサンブルやレチタチーヴォも聞きもの。ブルスカンティーニは歌唱も決して悪いわけではありませんが、レチタティーヴォでウマさを発揮しています。
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