シューベルト:交響曲第5番,未完成 インマゼール=AE (SRCR2604)
曲目・演奏者
●シューベルト:
[1] 交響曲第7 (8) 番 D.759 (未完成)
[2] 同 第5番 D.485
■ジョス・ファン インマゼール指揮 アニマ エテルナ (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} So−ソニー*SRCR 2604
発売:00年/定価:1890円/録音:[1]1996, [2]97年/収録時間:50分
△ベスト・クラシック100 シリーズ △DSDマスタリング △ライナーノート:小林宗生
コンディション
◇ディスク:A
◇ブックレット:A-/ 軽い波打ちあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ:A-〜B+/ 線キズ部分的にあり
録音データ・その他
☆[1]1996. 9, 10 ブリュッセル・リナシアター,[2]1996. 12, 1997. 1 オランダ・ティルブルフ・コンサート・ホールにおける録音。(P) T. A. ディール、(E) ベアト・ファン デア ウォルフ。
−インマゼールとアニマ エテルナによるシューベルトの交響曲全曲録音は ピリオド演奏によるシューベルトということで発売当時 大いに注目されました。ベーゼンライターによるクリティカル・エディションとシューベルト手稿スコアの参照、その他シューベルトの時代のピッチ (通常の古楽演奏より高めである440Hzを採用)、オーケストラのサイズや配置、使用楽器など、綿密な研究の成果。[1]など従来の分厚いロマンティシズムの垢をきれいに拭い去ったような清新な演奏で、速めのテンポによるキリリとしたフォルム、男性的な力感とダイナミズム。シューベルト晩年の諦観や闇を強調する演出はなく、そっけないくらいですが、そこに教えられるものがあります。インマゼールの問題提起の大きな要素でしょう。インマゼールはアッバード、アーノンクール両録音は オリジナル手稿等を使った演奏であるにもかかわらず効果をあげ切れていないと大胆発言しています。
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