▽サン=サーンス:サムソンとデリラ プレートル=OTNOP; ゴール(MS) 他 (CC30-3557・2CD)
曲目・演奏者
●サン- サーンス:
「サムソンとデリラ」全曲
■ジョン・ヴィッカーズ(T:サムソン) リタ・ゴール(MS:デリラ) エルネスト・ブランク(Bs:ダゴンの大司教) アントン・ディアコフ(Bs:アビメレク, 老ヘブライ人) 他
ジョルジュ・プレートル指揮 パリ・オペラ国立劇場o ルネ・デュクロcho
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−エンジェル*CC30-3557〜8 (2枚組)
発売:86年/定価:6000円/録音:1962年/収録時間:72+57分
△エンジェル・オペラ名盤CDシリーズ △紙箱付き(▽厚さ3.1センチ)
△大判リブレット付き(48ページ) / ブックレット (32ページ) はプラケース収納
△歌詞対訳掲載 △ライナーノート:S. ド ニュサック(和訳), 高崎保男
コンディション
◇ディスク:1)B+/ スリキズ部分的にあり,2)B+〜B/ スリキズ部分的にあり(縦方向・一部にかたまって多し)
◇ブックレット:A-〜B+/ 裏表紙にシワ少しあり(強め) / 内部白地に軽い変色あり
◇リブレット:A-〜B+/ 表紙小口側端にシワあり(強め) / 裏表紙に線キズあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇紙箱:B+/ 裏表紙上部付近 横方向にヘコミ線あり / 裏表紙右端に色あせあり / 背表紙上部の赤色地に色あせあり / 線キズ, 細かい薄汚れ少しあり
録音データ・その他
※当商品は厚さの関係でレターパックプラス あるいはゆうパックでの発送となります。
☆1962. 9, 10 パリ・サル ワグラムにおける録音。(P) ルネ・シャルラン、(E) ロバート・グーチ。
−LP時代 このオペラの名盤として親しまれていたもの。指揮、オケは現代の感覚からすると荒さを感じるものながら、輝かしい響きとダイナミズム、そしていにしえのフランスらしい芳香を放ち、魅力的。また往年の歌手の個性的な歌の競演も魅力。ゴールは特に中低音の美しさ、あるいは感情的にならない 気高さを感じさせる表現で魅了します。ブランクもイタリア系、ドイツ系とは一味違った ノーブルなフランス・バリトンで、なんと魅力的なこと。第2幕第2場、ゴールとの二重唱は大いなる聞きものになっています。ヴィッカーズはクセの強い声質で異質ですが、ヘルデン的な剛直な歌は、まさしく人間離れしたサムソンのイメージに合っています。
−国内初CD化盤。この後の再発はないのではないでしょうか (2025年7月現在)。−初期盤の歌詞対訳、ブックレットは今となっては貴重ですね。当ブックレットには9ページに及ぶ、2週間にわたって行われたレコーディングの「録音日誌」が掲載されているのが面白い。“レコード芸術” 華やかなりし頃の素晴らしい記録です。ヴィッカースは原因かは書かれていませんが、体調を崩して歌えなくなり 一時 ロンドンに帰ったとのこと。2日後に帰ってきて、事なきを得たとのことです。
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