ベルリオーズ:葬送と勝利の大交響曲 他 ドンディーヌ=パリ警視庁音楽隊 (CAL6859)

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商品番号:CAL6859

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曲目・演奏者

●[1] ベルリオーズ:葬送と勝利の大交響曲 Op.15
[2] フローラン・シュミット:ディオニソスの祭り Op. 62
[3] ケクラン:民衆の祭のためのコラール Op.153a
〔1. 遊び, 2. 勝利, 3. 民衆の祭りへの前奏曲, 4. 戸外の祭りのためのコラール〕
[4] フォーレ:葬送歌

■デジレ・ドンデイヌ指揮 パリ警視庁音楽隊

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} CALLIOPE*CAL 6859
 発売:96年/録音:1974, 76年/収録時間:69分
△APPROCHE シリーズ △ディスク=Made in France △プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-/ 点キズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ少しあり(裏表紙小口側端に強めあり)
◇プラケース:B+

録音データ・その他

☆1976, 74年録音。(P) ジョルジュ・キセロフ。
−[1]は後に任意の弦楽器パート、合唱パートが書かれましたが、オリジナルの吹奏楽による演奏。[2,3]も珍しく 大変興味深い作品ですが、[4]もチェロ・ソナタ第2番のもととなった曲という注目すべき作品。1921年 フランス政府からの委嘱によって ナポレオン1世没後100年記念式典のために作曲したものです (作品番号なし)。ただしフォーレは吹奏楽に不慣れであったため、パリ憲兵隊の音楽隊長をつとめていたギヨーム・バレーに編曲を依頼したとのこと。曲は評判となり、またフォーレも大変 気に入ったようで、吹奏楽の形では演奏機会が限られることからチェロ用に編曲、これを緩徐楽章にしてチェロ・ソナタ第2番を作曲しました。
−ギャルドと並ぶフランスの名門吹奏楽団 パリ警視庁音楽隊 (ミュジーク デ ギャルディアン ドゥ ラ ペ)。1919年 巡査長 アンドレ・マルタンがパリ18, 19区から音楽隊員を集め「パリ第7区音楽ユニオン」を創設。警察創設100周年記念の1929年3月 総監 ジャン・シアップによって「パリ警視庁音楽隊」と命名されました。第二次大戦によって解体されましが、1942年に再結成。1944年8月 ド ゴール将軍臨席の下、4年間封印されていたフランス国歌「ラ マルセイエーズ」をパリ警視庁正面広場で演奏する栄誉を得ました。戦後 フェリス・クリブフの監督の下 活動を再開。1954年から79年までドンデイヌ時代に黄金期を迎え、録音も多数おこないました。

商品番号:CAL6859

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