{SACD-HYBR} ムター(vn) レヴァイン=WP / カルメン幻想曲,悪魔のトリル 他 (DG)
曲目・演奏者
<カルメン・ファンタジー>
●[1] サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20
[2] ヴィエニャフスキ:伝説曲 Op.17
[3] タルティーニ (ザンドナイ編):ヴァイオリン・ソナタ第4番「悪魔のトリル」
[4] ラヴェル:「ツィガーヌ」
[5] マスネ:「タイス」より 瞑想曲
[6] サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25
[7] フォーレ:子守歌 Op.16
■アンネ・ゾフィー・ムター(vn) ジャイムズ・レヴァイン指揮 ウィーンpo
ディスク・データ
SACD-HYBR// 海外盤 {DDD} DG (UNIVERASAL)*477 5721
発売:05年/録音:1992年/収録時間:67分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO / SACD 5.1ch SURROUND) / DSD
△バック・インレイに Made in the EU と記載
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズわずかにあり / 外縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(線キズ含む) / 小さなツメ咬み痕あり
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆1992. 11 ウィーン・ムジークフェラインザールにおける録音。(P) ヴェルナー・マイヤー、(E) ギュンター・ヘルマンス 他2名。
−ムターは [1]から テンポを大胆に動かして すすり泣き、しゃくりあげ、まさしくロマの嘆きを切々と歌い上げています。とはいえ もちろんクサく下品な演奏には陥っていません。ムターのテクニックもさることながら、なんといっても肉厚で艶やかな音が効いています。たっぷりとした 本当に惚れ惚れするような美音。その他の曲も情緒纏綿、色気たっぷりな演奏で楽しませてくれますが、[3]の かのザンドナーイの付けた ロマンティックな管弦楽伴奏編曲が大いなる聞きもの。見事な換骨奪胎。通奏低音のピアノが控えめにポロンポロンと鳴るのも素敵です。レヴァインとウィーン・フィルというバックもさすが。雄弁・華麗に盛り上げ、伴奏にはとどまらない存在感を示しています。
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