バッハ:管弦楽組曲全曲 (第5番含む) パイヤール=OCJFP (B15D39043, 44)バラ2枚セット
曲目・演奏者
●バッハ:
{1} B15D-39043
[1] 管弦楽組曲第1番 BWV.1006
[2] 同 第2番 BWV.1007
{2} B15D-39044
[3] 同 第3番 BWV.1008
[4] 同 第4番 BWV.1009
[5] 同 第5番 BWV.1010 (偽作)
■ジャン- フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール室内o
[1,3,4]ピエール・ピエルロ 他(ob) [1,4]ポール・オンニュ(fg) [2]マクサンス・ラリュー(fl) [3,4]モーリス・アンドレ 他(tp) [4]リュシアン・ドゥブレイ(ob)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} BMG−エラート*B15D-39044,39045 <バラ2枚セット>
発売:89年/定価:1545円X2/録音:1963年/収録時間:45分 / 55分
△エスプリ・シリーズ △ライナーノート:磯山雅 △プラケース=ハード・タイプ
△オビは {1} プラケース裏面で接着,{2} プラケースおもて面で接着
コンディション
◇ディスク:2点)A
◇ブックレット:{1} B+/ シワ部分的にあり,{2} A-/ 軽い小シワ少しあり
◇プラケース:2点)A-〜B+ ◇オビ:2点)A〜B+/ シワ少しあり
録音データ・その他
☆1963. 11, 12 録音。(P) ミシェル・ガルザン、(E) ダニエル・マドレーヌ。
−パイヤール3回中 2回目の全曲録音。これが国内初出盤です。今聞くといかにもオールド・スタイルで、アンサンブルも緩くおおらかな演奏ですが、管楽器の名手も加わってフランス風としか言いようのない祝典的な華やかさがあり、オールド・ファンには私のようにノスタルジー的な愛着を感じるかたもいらっしゃることでしょう。
−古くはバッハ作とされていたものの 現在は長男ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの作ではないかということで 疑作・偽作扱いとなっている第5番を含みます。当時 パイヤ−ル以外に第5番を録音した指揮者はいたのでしょうか。父がLPを持っていましたので 私は中学時代 この曲集をこの演奏で親しんだのですが、第5番は陰気臭くて嫌いでした。しかし今では (ゲーベルの演奏によって) なんと素晴らしい曲であるかと思うに至りました。第2番とともに小編成であることもバランスがとれると言えるかも。ただし当時はパイヤールも他の演奏も全4曲 弦楽合奏で演奏することが常識でしたので、第2番のみ小編成であるを知りませんでしたが。
−ちなみに1回目の録音は1957年 モノーラル、第2番のフルートはラルデ、1976年の3回目はマリオンでした (いずれもERATO)。第5番を含むのはこの2回目の録音のみです。
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