ベートーヴェン:交響曲第3番,シューマン:交4番 フルトヴェングラー=ルツェルン音楽祭o /L (ELA904・2CD)
曲目・演奏者
●[1] シューマン:交響曲第4番 Op.120 §
[2] ベートーヴェン:交響曲第3番 Op.55 (エロイカ)
■ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ルツェルン音楽祭o
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ADD} ELABORATON*ELA-904〜5 (2枚組)
発売:96年/録音:1953年LIVE/収録時間:31+53分
△ブックレットものからなし △ディスク=MADE IN USA
コンディション
◇ディスク:1)A〜A-/ 小スリキズ少しあり,2)A-/ スリキズ少しあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1953. 8. 26 ルツェルン・コンツェルトハウスにおけるライヴ録音。
−[2]は11種あるフルトヴェングラーの当曲録音のうち、2004年 EMIの「20世紀の偉大な指揮者たち」シリーズで初出となったウィーン・フィルとの 1953. 9. 4 ミュンヘン・ライヴの次に新しいもの。フルヴェン晩年の荘重な様式に、壮年期のエモーション型が含まれる演奏と言えるのではないでしょうか。−一方[1]は2種のうちの後のほう。もう1種は1953. 5. 14 ベルリン・フィルとの録音です。これは荘重様式の中に [1]以上の強烈なエモーションがあります。ルツェルンのオケは臨時編成で、祝祭的な熱気が反映されやすいということがあるのかもしれません。
−ELABORATONというレーベルはフルトヴェングラーのライヴ録音を数点売るためだけのレーベルだったでしょう。フルトヴェングラー協会盤のプライベート・コピー盤と言われており、当アルバムも迫力ある音で知られています。トゥッティで音が割れるとはいえ 驚くほど音は鮮明。[2]の第4楽章コーダで小さいながらノイズと人の話し声が聞こえますが、フルトヴェングラー協会盤自体もエアチェック音源とのことで納得です。−なおブックレットはもとから付いていません。
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