ブラームス:vn協奏曲 他 バティアシュヴィリ(vn) ティーレマン=SKD,Aオット(p) (DG)
曲目・演奏者
●[1] ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 Op.77 (カデンツァ=ブゾーニ)
[2] クララ・シューマン:3つのロマンス Op.22
■リサ・バティアシュヴィリ(vn) [1]クリスティアン・ティーレマン指揮 シュターツカペレ ドレスデン [2]アリス- 紗良・オット(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DG (UNIVERSAL)*479 0086
発売:12年/録音:2012年/収録時間:51分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY EDC
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズわずかにあり / 内縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ少しあり(強め含む)
◇プラケース:A-〜B+
録音データ・その他
☆[1]2012. 6 ドレスデン・ルカ教会,[2]2012. 10 ミュンヘン・バイエルン音楽スタジオにおける録音。(P) シド・マクローラン、(E) ペーター・ヘッカー。
−サロネン、グリモーと共演した「時の谺」が称賛されたバティアシュヴィリのDG第2作。ブラームスが思慕したクララ・シューマンの作品を組み合わせています。−昔の巨匠のようなスケール大きな演奏を期待すると裏切られます。弱音を多用した繊細な表現は、背伸びをするのではなく、若き女性らしい素直な表現という感じがします。若者らしくあっけらかんと弾くのとは正反対に、ほの暗さが付きまとうのは、彼女のポートレイトから受ける印象に引っ張られているというわけではありますまい。彼女は思索的、内省的な性格なのではないでしょうか。第2楽章の繊細で敏感な歌心が魅力的です。一方 ティンパニを生かしたブゾーニ作のカデンツァも聞きもの。オケも厚く・熱くなりすぎず、バティアシュヴィリに寄り添っていることも素晴らしい。
ーローベルト・シューマンの妻 クララの小品もなかなかチャーミング。短調である第2曲はローベルトを思わせます。
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