ブラームス:ピアノ協奏曲第2番,モーツァルト:p協27番 バックハウス(p) ベーム=WP (DECCA)
曲目・演奏者
●[1] ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 Op.83
[2] モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 K.595
■ヴィルヘルム・バックハウス(p) カール・ベーム指揮 ウィーンpo [1]エマヌエル・ブラヴェッツ(vc)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} DECCA*466 380-2
発売:99年/録音:[1]1967, [2]55年/収録時間:78分
△デッカ レジェンズ・シリーズ △ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B〜B-/ シワ部分的にあり(強め含む) / 小口側下辺にツメ咬み痕あり(強め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ右端部分に色あせあり // 背表紙色地部分に色あせあり(赤色強い色あせ, 青色軽い) // バック・インレイ内側一面に (なぜか) 線キズあり
録音データ・その他
☆[1]1967. 4 ソフィエンザール, [2]1955. 5 レドゥーデンザール (以上ウィーン) における録音。
−[1]はバックハウス3回目の録音で、長くこの曲の代表的録音であったもの。ただしバックハウスの “鍵盤の獅子王” というあだ名、あるいは厳しい表情のポートレイトからイメージされる演奏とはまったく違っていて、むしろ枯れた味わい。曲のスケール感に対しての気負いはなく 大向こうをうならせようとするところはなし。長い演奏活動の末に行き着いた自然体、巨匠の風格で聞かせます。淡々としていて しみじみとした美しさ。ベームとウィーン・フィルのバックはそうした演奏にまさにぴったりで、あざとく盛り上げることは決してなく、こちらも風格と豊かな味わい。噛めば噛むほどドイツ・オーストリアの伝統の味が出てくるような素晴らしい演奏です。
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