ラモー:クラヴサン曲集 ヴェイロン=ラクロワ(cemb)(RECD2837)
曲目・演奏者
●ラモー:
[1] 野蛮人, [2] 鳥のさえずり, [3] ひとつ眼の巨人, [4] サラバンド
[5] めんどり, [6] 恋の嘆き, [7] 皇太子妃, [8] ソローニュの愚か者
[9] 前奏曲, [10] タンブーラン, [11] エンハーモニク
[12] ガヴォットと変奏 (ドゥーブル), [13] トリコテ, [14] ジプシー
[15] ロンド形式のミュゼット, [16] 三つの手, [17] 女神たちの会話
■ロベール・ヴェイロン- ラクロワ(cemb)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} RVC−エラート*RECD-2837
発売:86年/定価:2800円/録音:1970年/収録時間:54分
△エラート・スペシャル2800 シリーズ
△二ツ折のジャケットに四ツ折の解説書を挟み込んであるタイプ
△ライナーノート:C. N. ドゥ クレンザ, C. M- イティエ (和訳) △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズ少しあり / 外縁部分的に細かいスリキズあり
◇ジャケット:A-/ ツメ咬み痕少しあり / 薄汚れ少しあり
◇解説書:A-〜B+/ 小シワ少しあり / ツメ咬み痕少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイに軽い変色あり ◇オビなし
録音データ・その他
☆1970. 5 録音。(P) ピーター・ヴィルモース。
−クープラン集とともに ヴェイロン- ラクロワの代表的録音。1755年製のエムシュ使用。−現代で使われる歴史的チェンバロ (のコピー) ではなく、ワンダ・ランドフスカによるチェンバロ復興以来 使われてきた、いわゆる “モダン・チェンバロ” を使った演奏。それゆえに大きな音、強い音が出ますので、それを生かしたダイナミズムはもちろんのこと、メロディ・ラインがわかりやすい。また親しみやすい曲、楽しい曲が選ばれいて、ラモーのクラヴサン曲入門に最適ではありますが、決してフランス宮廷に思いを馳せさせる優雅で美しい演奏というわけではなく、むしろ V- ラクロワ入魂の演奏という性格が強い。V- ラクロワはモダン・チェンバロの機能を充分に生かし、ラモーがその才能をつぎ込み、チェンバロひとつによる表現の可能性を追求した芸術性を表現することに心血を注ぎこんでいる気がします。[9,11]のようなまじめな曲にこそ真価が発揮されているといえるかも。−V- ラクロワはラモー:クラヴサン曲集全曲を1955年に録音していました。
ー国内初CD化盤。
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