ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー 他 MTトーマス=,ガーシュウィン(p-r) (SRCR2033)

メイン画像:ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー 他 MTトーマス=,ガーシュウィン(p-r) (SRCR2033)ジャケット写真

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商品番号:SRCR2033

  • 通常価格:400円(内税)

曲目・演奏者

●ガーシュウィン:
[1] ラプソディ イン ブルー (オリジナル・ジャズバンド版)
[2]「パリのアメリカ人」
[3] セカンド ラプソディ

■マイケル・ティルソン・トーマス(指揮, [3]p) [1]コロンビア ジャズ バンド [2]ニュー ヨークpo [3]ロス アンジェルスpo [1]ジョージ・ガーシュウィン(p-r)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD, DDD} Soーソニー*SRCR 2033
 発売:96年/定価:1835円/録音:[2]1974, [1]76, [3]82, 84年/収録時間:46分

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(強め*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 白地部分に軽い変色あり / 裏表紙にスレ線少しあり
◇プラケース:B+〜B ◇オビなし
◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) / 背表紙の赤色地・赤文字に色あせあり(片方)

録音データ・その他

☆[1]1976. 6 コロンビア30番街スタジオ,[2]1974. 2 E. フィッシャー ホール (以上NY), [3]1982. 2, 10 NY,1984. 3 LAにおける録音。(P) [1,2]アンドルー・カズディン、(E) バド・グラハム, ミルトン・チェリン 他。[3]のみディジタル録音。
−[1]はオリジナル・ジャズ バンドによる演奏で、しかもピアノ・パートに作曲者自身のピアノロールを使うという大胆な試みで大いに注目をされたもの。オケとともに演奏していないこともあるでしょう、超高速になってしまう部分が多く オケは大変そうですが、MTT指揮下ジャズ バンドは見事にこなしており、それがスリリングな面白さとなっています。バーンスタインが遅いテンポでたっぷりと感情移入して演奏したブルースの部分もかっとばしていることに唖然とさせられてしまいますが、ガーシュウィンがピアノ1台用に編曲してではなく、オケとのオリジナル版をピアノロールで残してくれていたことはラッキーでした。−トーマスは[1]を1982, 83年 自身のピアノ、LAPOと(SONY)、[2]を1988年 SFSOと再録音 (RCA) しています。
ー久しぶりにこのアルバムのジャケットの印象的なカリカチュアを見ましたが、これが私が見た最初のアル・ハーシュフェルドのイラストだったでしょう。調べてみますと、 セント ルイス出身で99歳まで生きたようです (1903- 2003)。特にブロードウェイ・スターの風刺画を得意とし、ニュー ヨーク・タイムズ紙で70年以上に渡って風刺画を掲載していたとのことです。

商品番号:SRCR2033

  • 通常価格:400円(内税)