ブラームス:チェロ・ソナタ第1,2番 デュ・プレ(vc) バレンボイム(p) /L (EMI)
曲目・演奏者
●ブラームス:
[1] チェロ・ソナタ第1番 Op.38
[2] 同 第2番 Op.99
■ジャクリーヌ・デュ プレ(vc) ダニエル・バレンボイム(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*5 62758 2
発売:04年/録音:1968年LIVE/収録時間:54分
△GRCシリーズ △ARTリマスター
△ディスク=MADE IN THE EU / UDEN刻印あり (オランダ)
コンディション
◇ディスク:A〜A-/ 点キズわずかにあり / 外縁に小キズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(小さめ / 強め含む) / 裏表紙背側の上下角に小ハゲあり
◇プラケース:B
録音データ・その他
☆[1,2]1968. 4,[3]1968. 6 ともにロンドンにおけるライヴ録音。(P) クリストファー・ヌーペン。
ーものすごい演奏です。ミスタッチはあれど、当時23歳、ライヴのデュ プレのチェロのなんと分厚く太い音、なんと激しい感情表現。速い楽章の怒涛のパワフルさとともに、[2]の第2楽章などの抒情的な部分では心から嘆き、むせび泣く。ブラームスが込めた感情をめいっぱい引き出しています。また前年に結婚したばかりのバレンボイム (当時25歳) も熱く激しい。ふたりは音楽上も気の合ったパートナーであったことがわかります。デュ プレが難病により若くして引退せざるを得なかったことが残念でなりませんが、こんな激しい演奏をしていては無理もないという気持ちにもなります。−デュ プレとバレンボイムは[1,2]を1967, 68年に、[3]を1968年にムーアとセッション録音しています (いずれもEMI)。
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