{SACD-HYBR} シベリウス:交響曲第4,6番 ケーゲル=RSOL,ベルグルンド=RSOB (BERLIN Cl)
曲目・演奏者
●シベリウス:
[1] 交響曲第4番イ短調 Op.63
[2] 同 第6番ニ短調 Op.104
[3]「トゥオネラの白鳥」Op.22-2
■[1]ヘルベルト・ケーゲル指揮 ライプツィヒ放送so
[2,3]パーヴォ・ベルグルンド指揮 ベルリン放送so [3]マンフレート・バイヤー(ehr)
ディスク・データ
SACD-HYBRID// 海外盤 {ADD} BERLIN CLASSICS (タワーレコード)*0302753BC
発売:22年/録音:1966年/収録時間:74分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO) / DSD
△日本語長オビ付き (裏面に鈴木淳史氏の解説あり)
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズ少しあり / 内縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 裏表紙に小シワ少しあり(強め)
◇プラケース:B+ ◇長オビ:B+/ シワ部分的にあり / 線キズ少しあり
録音データ・その他
☆[1]1966年頃 ライプツィヒ,[2]1966. 11 ベルリン・フンクハウス・ナレーパシュトラーセ第1ホールにおける録音。(P, E) 国立放送委員会。マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル。
−タワーレコード限定販売盤。企画がタワーレコードなのでしょう。いずれも国内盤初登場の録音。
−ETERNA オリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング。SACD層は新規で本国のアナログ・マスターテープからアナログ領域でのマスタリング後 ダイレクトにDSD化。CD層は同様にアナログ領域でのマスタリング後 96kHz/24bitで高品位デジタル化後に 44.1kHz/16bit化。それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸したとのことです。−グリーンレーベルのディスク。−ブックレット内に リマスタリング・ルームと機器、オリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真が掲載されています。
−ケーゲルの[1]は同オケとの1969年ライヴがありました (WEITBLICK)。−一方 [1,2]のベルグルンドは3回のシベリウス交響曲全曲録音をおこなったスペシャリストとして有名ですが、これが初のシベリウス録音であったとのことです。
−[1]はなんと素晴らしい演奏でしょう。全曲にピンと張りつめた緊張感があります。そもそも西欧の音とは異なっているようで、ムラヴィンスキー時代のレニングラード・フィルを思い出させます。峻厳で冷たい音ながら、音楽が激すると切れば血が噴き出すような熱さ。また微妙な表情の変化に敏感で、この曲の精髄を聞く思いがしました。ケーゲルのスゴさをまざまざと見せつけられました。さらに音がいい。SACDではなく、CDで聞いても1966年の録音とは思えない生々しさがあります。−[2]のベルグルンドもなかなかいいものの オケがイマイチです。[3]は素晴らしい。
−ジャケットにはケーゲルの[1]しか記載されていませんが、オリジナルLPのデザインをそのまま使ったということでしょうか。
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