ベルリオース:イタリアのハロルド 他 ビーチャム=RPO,プリムローズ(va) (MPK47679)
曲目・演奏者
●ベルリオーズ:
[1]「イタリアのハロルド」Op.16
[2]「リア王」序曲 Op.4
[3]「ローマの謝肉祭」序曲 Op.9
■トーマス・ビーチャム指揮 ロイヤルpo [1]ウィリアム・プリムローズ(va)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ AAD} CBS*MPK 47679
発売:91年/録音:[1]1951, [2,3]54年/収録時間:66分
△マスターワークス ポートレイト・シリーズ △ディスク:MADE IN AUSTRIA
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(横方向含む / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B〜B-/ 右下付近に波うちあり(水濡れの影響と思しきもの) 一部細かい汚れあり/ 小さなツメ咬み痕あり / 内部白地部分に変色あり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆[1]1951. 11,[2,3]1954. 12 以上ロンドンにおける録音。
−ビーチャムはベルリオーズを得意とし、オペラ、レクィエム、管弦楽小品に至るまで数多くのコンサートで取り上げたことが残されたライヴ録音から想像できますが、セッション録音もSP時代から少なからず残しています。幻想交響曲は1959年 フランス国立放送管とEMIに録音していますが、それよりも早い時期 CBSに「ハロルド」を録音したことになります。この曲の認知は、5回の演奏会と1回の録音をおこなったトスカニーニと、トスカニーニの進言によりこの曲をマスターし、この曲のスペシャリストとなったプリムローズによるとことが大きいようで、当録音はそういう機運に乗って録音されたものではないかと想像します。トスカニーニの「ハロルド」正規録音のヴィオラはカールトン・クーリーで、トスカニーニとプリムローズの共演は放送用録音で聞けるのみですが、プリムローズは「ハロルド」のセッション録音を3回おこなっており、この録音のほかは 1944年 クーセヴィツキー&BSO、1958年 ミュンシュ&BSO (以上RCA) です。
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