デュリュフレ:レクイエム,4つのモテット コルボ=コロンヌo 他 (WPCS11495)

メイン画像:デュリュフレ:レクイエム,4つのモテット コルボ=コロンヌo 他 (WPCS11495)ジャケット写真

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商品番号:WPCS11495

  • 通常価格:500円(内税)

曲目・演奏者

●デュリュフレ:
[1] レクィエム Op.9
[2] グレゴリオ聖歌の主題による4つのモテット Op.10

■[1]ミシェル・コルボ指揮 コロンヌo 同cho テレサ・ベルガンサ(MS) ジョゼ・ヴァン ダム(Bs) フィリップ・コルボ(org)
[2]ジャン・スーリッス指揮 パリ・アウディーテ ノヴァ声楽ens

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} Wa−エラート*WPCS-11495
 発売:03年/定価:1890円/録音:1984, 85年/収録時間:47分
△歌詞対訳掲載 △ライナーノート:浜田滋郎

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり / 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む)
◇ジャケット:A-〜B+/ シワ少しあり(小さな強め含む)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイに軽い変色あり ◇オビなし

録音データ・その他

☆[1]1984. 11 トリニテ教会,[2]1985. 1 ノートルダム デュ リバン教会 (以上パリ) における録音。(P) ミシェル・ガルサン、(E) ヨランタ・スクラ, ジャン・シャトレ。
−[1]は1947年作曲。混声合唱、メッツォ ソプラノ独唱とバリトン独唱、伴奏はフル・オーケストラ版、オルガン版 (チェロ独奏任意)、室内オーケストラ版があります。当アルバムはフル・オケ版。フォーレのレクィエム (1887年) の続編のような作品で、編成や曲の構成はフォーレをほとんど踏襲。「怒りの日」を省き、穏やかで瞑想的な「われを解き放ちたまえ」と「天国へ」を加えています。「アニュス デイ」は最もフォーレを思わせる楽章です。フォーレと異なる点は何よりもグレゴリオ聖歌を用いていること。デュリフレは多くの楽章でグレゴリオ聖歌のレクィエムのメロディを用い、デュリュフレは洗練された和声や対位法で美しく彩っています。またフォーレはフォルティッシモの使用を避けましたが、デュリュフレはピアニッシモからフォルティッシモの幅を使いドラマティックな効果も用いています。なおメッツォ独唱は第5楽章「慈しみ深きイェスよ」で、バリトン独唱は第3楽章「主なる救世主イェス」と第8楽章「われを解き放ちたまえ」で歌います。
−1972年 フォーレのレクィエムで名盤を作り上げたコルボの演奏。コロンヌ管の指揮は珍しい。期待を裏切らない美しい演奏を聞かせてくれます。

商品番号:WPCS11495

  • 通常価格:500円(内税)