ベートーヴェン:交響曲全集 フルトヴェングラー=WP 他 (EMI・5CD)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
[1] 交響曲第1番 Op.21
[2] 同 第3番 Op.55 (エロイカ) §
[3] 同 第2番 Op.36
[4] 同 第4番 Op.60 §
[5] 同 第5番 Op.67
[6] 同 第7番 Op.92 §
[7] 同 第6番 Op.68 (パストラーレ)
[8] 同 第8番 Op.93 §
[8] 同 第9番 Op.125 (コラール)
■ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 [1-7]ウィーンpo [8]ストックホルムpo [9]バイロイト音楽祭o 同cho エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) エリーザベト・ヘンゲン(A) ハンス・ホップ(T) オットー・エーデルマン(Bs)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} EMI*5 67496 2 (5枚組)
発売:00年/録音:1948〜54年;LIVE含む/収録時間:78+68+75+71+74分
△リファランス・シリーズ △artリマスター △可動式トレイ付きの特殊プラケース
△[9]独語詞・仏英訳掲載 △ディスク=MADE IN THE EU
コンディション
◇ディスク:1)A〜B+/ 小スリキズ部分的にあり,2,3)B+〜B/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 横方向 / 強め含む),3)B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む),5)B〜B-/ スリキズ部分的にあり(横方向 / 強め含む)*2-5)動作確認済
◇ブックレット:C+/ シワ部分的にあり(強いシワ含む) / ジャケ面背側下部にハゲあり(3つめの画像参照) / 表紙両面部分的に薄汚れあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆[1,2]1952. 11,[4]1952. 12,[5]1954. 2〜3,[6]1950. 1,[7]1953. 11, 12 以上ウィーン・ムジークフェラインザールにおける録音。
[3]1948. 10. 3 ロンドン・ロイヤル アルバート ホール,[8]1948. 11. 13 ストックホルム・コンサート ホール,[9]1951. 7. 29 バイロイト・フェストシュピーレハウスにおけるライヴ録音([3,8,9])。
−アビー ロード スタジオにおけるオリジナル・テープからのトランスファー、ディジタル・リマスター。[1-8]アンドルー・ワウター、[9]サイモン・ギブソン。
−EMIによる録音を中心とし、正規録音を残さなかった第2番と第8番をライヴ録音で埋めた全集。晩年のセッション録音は激しい感情表現ではなく、ゆったりとして荘重で、大家らしい余裕、そしてコクのある表現が聞きものです。
−思い起こせば、フルトヴェングラーの第2番の録音が発見され、フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集が発売されたのは、私がクラシックを聞き始めた頃の1979年でした。その前にも第2番が発見されたとして全集が発売されたことがあったようですが、のちにフルトヴェングラーの演奏ではないということが判明したそうです。フルトヴェングラーはベルリン・フィルとウィーン・フィルを合わせても第2番を8回しか演奏していないとのこと。見つかった音源は、フルトヴェングラー&WPが1948年9〜10月 ロンドン・ロイヤル アルバート ホールでベートーヴェン交響曲全曲演奏会をおこなった時のもの。BBCが録音していたものの消去されたと言われていましたが、そのコピーがBBCの資料室で発見されたといういきさつのようです。音はよくありませんが、貴重な記録です。
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