ショスタコーヴィチ：弦楽四重奏曲全集　ダネルQ （ALPHA226・5CD）

曲目・演奏者

●ショスタコーヴィチ：
[1] 弦楽四重奏曲第2番イ長調 Op.68
[2]　同　第7番 嬰ヘ短調 Op.108
[3]　同　第5番 変ロ長調 Op.92　§
[4]　同　第6番ト長調 Op.101
[5]　同　第3番ヘ長調 Op.73
[6]　同　第13番 変ロ短調 Op.138　§
[7]　同　第14番 嬰ヘ短調 Op.142
[8]　同　第8番ハ短調 Op.110
[9]　同　第12番 変ニ長調 Op.133　§
[10]　同　第4番ニ長調 Op.83
[11]　同　第11番ヘ短調 Op.122
[12]　同　第9番 変ホ長調 Op.117　§
[13]　同　第1番ハ長調 Op.49
[14]　同　第10番 変イ長調 Op.118
[15]　同　第15番 変ホ短調 Op.144

■ダネルQ〔マルク・ダネル，ジル・ミレ，トニー・ニス，ギー・ダネル〕

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} ALPHA＊226 (5枚組)
　発売：15年／録音：2001, 03〜05年／収録時間：80+78+80+70+78分
△紙ケース・タイプ(クラムシェル型 / 厚さ2.0センチ) / 紙製ディスクケース
△ディスク＝MADE IN AUSTRIA

コンディション

◇ディスク：1)B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ / 小さめの横方向 / 強め含む)，2)A-/ 小キズ少しあり，3-5)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット：A〜A-
◇紙ケース：B/ おもて面一部に傷み線あり / スレ線部分的にあり / 背表紙上部にキズ少しあり(4つめの画像参照)

録音データ・その他

☆[1,6,7]2005. 6，[2,5]2003. 2，[3,4,14,15]2005. 5，[8,9,13]2004. 12，[10-12]2011. 10； [1,6,7]ファラオ スタジオ，[2-5,8-14]バイエルン放送スタジオ2，[15]バイエルン スタジオ (以上ミュンヘン) における録音。(E) [1,3,4,6,7,14]トーマス・シンコ，[2,5,8-13]ヴィルフリート・メスマー，[15]クラウス・カンプ。
−ダネルQは1991年 ブリュッセルで結成。アマデウスQ、ボロディンQ らのもとで学びました。1993年 サンクトペテルブルク・ショスタコーヴィチ国際弦楽四重奏コンクール1位、1994年 ロンドン国際弦楽四重奏コンクール3位、1995年エヴィアン国際弦楽四重奏コンクール2位など受賞。国際的に活躍を広げました。来日も複数回あります。−レパートリーは広く、現代作曲家とのコラボレーションも積極的におこなっているとのことですが、CDの世界で彼らをより有名にしたのが当アルバム。彼らはショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全曲をなんと30回以上演奏しているとのことで、2022年ライヴで再録音 (ACCENTUS MUSIC)。よっぽど愛着があり、自信のレパートリーなのでしょう。