ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全曲 他 マイナルディ(vc) ゼッキ(p) (PROA141・2CD)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
[1] チェロ・ソナタ第1番 Op.5-1
[2] 同 第2番 Op.5-2
[3] 同 第3番 Op.69 §
[4] 同 第4番 Op.102-1
[5] 同 第5番 Op.102-2
[6]「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲 WoO.46 (「魔笛」 の)
■エンリコ・マイナルディ(vc) カルロ・ゼッキ(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} Un−DG*PROA-141〜2 (2枚組)
発売:07年/定価:1500円/録音:1955〜57年/収録時間:76+47分
△タワー・レコード・ヴィンテージ・コレクション・シリーズ Vol.4 △スリムケース・タイプ
△ライナーノート:渡辺和彦
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ少しあり(強め*動作確認済),2)A-/ 小スリキズ少しあり / 外縁部分的に小スリキズあり
◇ブックレット:B+/ 裏表紙小口側下角に強い小シワあり / その他シワ部分的にあり(少なめ / 強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:A-〜B+/ シワ, 線キズ, 小キズ, 軽い波うち少しあり
録音データ・その他
☆[1,2]1955. 10,[3,6]1956. 5,[4,5]1957. 1 以上ハノーファー・ベートーフェンザールにおける録音。
−エンリコ・マイナルディはミラノ生まれ、イタリアのチェロ奏者(1897- 1976)。幼少期よりソリストとして活躍し、ベルリン国立歌劇場の首席チェロ奏者をつとめたマイナルディ。若い頃の写真はいかにもハンサムで、「チェロの貴族」などと呼ばれたとのこと (演奏スタイルもあった?)。豊富なレパートリーを誇り、同時代の作曲家の紹介にも熱心で、ドビュッシーのチェロ・ソナタのイタリア初演はマイナルディがおこなったとのことです。また優秀な教育者としても知られ、ミクローシュ・ペレーニらを育てました。−マイナルディは長く忘れられた存在でしたが、20年ほど前 (もうそんなになるとは!) 2種のバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲の復刻が話題となり、一気にオールドファンの注目を集めるようになりました。当アルバムは先年 LP化もされました。一方 後年 指揮者として活躍するゼッキ (1903- 84) のピアノというのも興味深いところ。もともと優秀なピアニストとして活躍していたようです。WIKIPEDIA にはピアノをやめた理由として、借金の返済に困って 事故のためにピアノを弾けなくなったと偽り、保険金を詐取したことが露見するのを恐れたため と書かれています。
−イタリア風に明るく伸びやかに歌う演奏を想像していましたが、全く違っていました。音楽に対する厳しい対し方を感じる演奏で、歌うことに関しては抑制が効いており、むしろ思索的と感じます。経歴を見てみますと、最後にベルリンでフーゴー・ベッカーに学んだとのことですが、ひょっとするとドイツ風のスタイルに強く影響を受けたのかもしれません。一方のゼッキのピアノには明るさが感じられますが、ふたりは当時 コンサートで共演していたようで、決して個性が合っていないわけではなく、健気にマイナルディを支えています。−当録音が長く忘れられた原因として、発売元 タワーレコードのサイトには、この録音の2年ほどのちに 同じDGからステレオ録音であるフルニエ&グルダ盤が発売されたことが大きいのではないかと書かれていますが、納得できる考察です。
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