ヘブライのメロディー集 (アクロン, クレイン 他) トゥルバン(vn) (HAENSSLER)
曲目・演奏者
●[1] ジョゼフ・アクロン :ヘブライの旋律 Op. 33
[2] 同 :ダンス・インプロヴィゼーション Op. 37, [3] 同 :ヘブライの子守歌 Op.35-2
[4] アレクサンドル・ウェプリック:組曲 Op. 7 (3曲)
[5] ジョエル・エンゲル:「フライレフス」Op.20-2
[6] ラザール・サミンスキー:ヘブライ狂詩曲 Op.3-2
[7] アレクサンドル・クレイン:アリア Op.41
[8] 同 :ヘブライ奇想曲 Op.24, [9] 同 :第2アリア
[10] ジョゼフ・アクロン:「おとぎ話」Op.46
[11] 同 :「シェール (踊り)」Op.42, [12] 同 :カンツォネッタ Op.52-2
[13] 同 :「ステンペーニュ」(劇音楽 「ヴァイオリン弾き ステンペーニュ」 からの組曲) (3曲)
■インゴルフ・トゥルバン(vn) ヤッシャ・ネムツォフ(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} HÄNSSLER*CD 93.028
発売:01年/録音:1999年/収録時間:59分
△バック・インレイに Made in Gewrmany と記載
コンディション
◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(縦方向に長い強め含む)
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 線キズ少しあり / 薄汚れ一部にあり
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆1999. 11 シュトゥットガルト・SWR室内楽スタジオにおける録音。
−アクロンらユダヤの作曲家によるヴァイオリン小品集。アクロンと言えば かつてはハイフェッツによって広められたアンコール・ピース「ヘブライの旋律」でのみ知られていましたが、近年はその他の作品も取り上げられるようになってきました。−アクロンはユダヤ系ポーランド人 (1886- 1943)。ヴァイオリニストとして活躍するかたわら、ロシアでリャードフに作曲を学び、1908年に「ユダヤ民俗音楽協会」に加わり、ユダヤ系民族音楽の伝統にのっとった作曲家として活躍を始めました。1925年 アメリカに移住し、作曲家としての成功を目指していましたが、叶うことなく没したとのことです。−その他4人は名を聞いたことのない作曲家ばかりですが、いずれもユダヤ系のロシア帝国出身の作曲家。全曲 短調を基調とする作品で民族色が色濃く、メランコリーに満ちており、ユダヤ民族の放浪と差別の歴史が垣間見られるようです。
ートゥルバンはミュンヘン出身、ドイツのヴァイオリニスト (1964- )。12歳の時にミュンヘン音大のゲルハルト・ヘッツェルのクラスに入門。さらにアメリカでドロシー・ディレイらのマスタークラスに参加するなどして研鑽を積みました。 1985年 21歳の時にセルジュ・チェリビダッケ率いるミュンヘン・フィルの第一コンサートマスターとして迎え入れられ、チェリビダッケはトゥルバンをソリストとして起用したこともあったとのことです。1988年 当初の予定通りオーケストラを退団し、ソリストとしてのキャリアをスタート。若き集英として活躍しました。録音は CLAVES、CPO などに多くあり、若き日のパガニーニ (CLAVES) などは国内盤でも発売され、極東の音楽ファンにも知られるようになりました。HÄNSSLER には、アクロン編のパガニーニ: 24のカプリース抜粋,アクロン:風変わりな組曲というCDも制作しています。−トゥルバンは美音の上に技術的に完璧。ユダヤの情念を強調した演奏ではないようですが、秘曲の紹介者として文句なし。ところでトゥルバンがユダヤ系なのかはブックレットの経歴には書かれていませんでした。“INGOLF” も “TURBAN” もユダヤ系の名前ではないようで、おそらく違うのでしょう。ピアノのネムツォフは経歴に「ユダヤ系ロシア人」と書かれています。ユダヤ伝統音楽独特の “こぶし” などはネムツォフのアドヴァイスを受けたのではないでしょうか。
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