シューベルト:即興曲集D.899,楽興の時,グルダ:ゴロウィン グルダ(p) (TOCE13091)

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商品番号:TOCE13091

  • 通常価格:950円(内税)
  • 会員価格:900円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●[1] シューベルト:即興曲集 D.899, Op.90 (4曲)
[2] 同 :「楽興の時」D.780, Op.94
[3] グルダ:「ゴロウィンの森の物語」

■フリードリヒ・グルダ(p)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} To−EMI*TOCE-13091
 発売:04年/定価:1300円/録音:1999年/収録時間:75分
△EMI 決定版1300シリーズ △歌詞対訳掲載
△ライナーノート:F. グルダ (和訳), 岡本和子, 諸石幸生, 中村靖

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(少なめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 小口側端付近にツメ咬み痕あり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A-〜B+ ◇オビ:B+/ シワ部分的にあり(小さな強め含む), 薄汚れ少しあり

録音データ・その他

☆1999年 オーストリア・ヴァイセンバッハ・パラダイス スタジオにおける録音。
−グルダ死の前年の録音。オーストリアのヴァイセンバッハという村の自宅スタジオで録音したもので、おそらくグルダ最後の録音。記載されていませんが ベーゼンドルファーを使用していると思われます。−ブックレット内「私とシューベルト」というグルダの一文は大変興味深い読みもの。 “お互いの内的な世界があまりにも近いが故にあえて避けてしまう” “シューベルトのあの破滅的な心の谷間に自分から飛び込んでいくことを警戒し、ためらい、恐れてしまう” −私は以前からシューベルトとグルダの近似を感じ、彼がシューベルトを積極的に録音してくれないことに不満を感じていましたが、その理由が書かれていました。最晩年の言葉というのも意味深い。グルダは晩年 よりシューベルトとその音楽へのシンパシーを感じていたに違いありません。悲劇的な曲想の [1]第1曲にもそれを感じますが、同曲第4曲の中間部のメランコリーにはそれ以上の強い共感を感じます。そして [2]は奇人を気取っていたグルダが、ついに本当の心の内をさらけ出すかのようです。−自作「ゴロウィンの森の物語」は長いアンコールでしょうか。しかし 「こうもり」などウィーンの音楽を中心に さまざまなメロディを引用したパラフレーズ風のこの作品、ウィーンの明るさとウィットでありながら、センティメンタル、ペシミスティックな面も多分に含まれます。まさにグルダ自身を表す曲。ところどころ唸り声が聞こえますが、最後 ゴロウィン (歌手の時のグルダの別名) は「おいらがいつか死んだら…」と鼻歌のように歌う。まさにグルダの遺言たるアルバムです。なお自宅のスタジオでの自家録音ですので、メジャーレーベルのレベルではありません。しかしインティミートな雰囲気は好ましいと言えるでしょう。

商品番号:TOCE13091

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