グリーグ,シベリウス:弦楽四重奏曲 グァルネリQ (PHILIPS)
曲目・演奏者
●[1] グリーグ:弦楽四重奏曲ト短調 Op.27
[2] シベリウス:弦楽四重奏曲ニ短調 Op.56「内なる声」
■グァルネリQ〔アーノルド・スタインハート, ジョン・ダリー,マイケル・トゥリー,デイヴィッド・ソイヤー〕
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} PHILIPS*426 286-2
発売:91年/録音:1989年/収録時間:62分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY △プラケース=ハードタイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(横方向・強め*動作確認済), 細かいスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 背表紙背側端に小キズ少しあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1989. 1 ニュー ヨークにおける録音。
−[2]は1908年から1909年にかけて作曲したもの。シベリウスの弦楽四重奏曲としては4番目ですが、他の3曲が学生時代の作でほとんど演奏されないため、第4番とは呼ばれず、一方で「内なる声 (Voces Intimae)」という表題を持っています。「親愛なる声」という訳もありますが、健康問題など作曲当時の不安な感情が反映された内省的な作品と言う評が正しいとすると、「内なる声」がよりよいようです。5楽章からなり、第3楽章が緩徐楽章。暗く物悲しいムードが強く、舞曲風の第4楽章: Allegrettoも ma pesante (しかし重々しく) と注釈があります。−快活な第2楽章: Vivaceの開始は 交響曲第5番の終楽章などを開始を思わせる細かいさざ波のようなフレーズ。シベリウスを感じる場面です。そして終楽章: Allegroは短い曲ながら せわしなく動く息せき切ったような動きが印象的なドラマティック。アンコールピースになりそうな面白さがあります。
−[1]も魅力作。こちらも悲劇的な色合いが強いもの。4楽章からなりますが、特に第1楽章が重要で また充実していると感じます。怒りをぶつけるような短い序奏で始まり、疾風怒濤の第1主題、慰めのような第2主題を持ちますが、いずれもグリーグらしさを感じるものです。
−グァルネリQがベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲録音中に録音したもの。グァルネリQは結成当初の1966年 [1]をRCAに録音していました。−1964年から長年 ほとんど同一メンバー (2001年 vcがソイヤーからワイリーに替わったのみ) で組んでいただけあって緊密なアンサンブルを聞かせてくれます。雄渾な演奏で、重厚かつ 切れ味も見事。2曲の悲劇的なドラマティシズムを見事に表現しています。
[2]終楽章もスリリング。
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