グレインジャー:早わかり,リンカンシャーの花束,戦士たち 他 ラトル=CBSO (EMI)
曲目・演奏者
●グレインジャー:
[1]「早わかり」組曲
〔1. 到着ホームでうたう鼻歌,2. 陽気な しかしもの悲しそうな,3. パストラル,4. ガムサッカーズ マーチ〕
[2]「トレイン ミュージック」 (エルドン・ラスバーン版)
[3]「カントリー ガーデンズ (イングランドのモリス・ダンスの調べ) (ストコフスキー版)
[4] (ラヴェル原曲):「鐘の谷」 ( 「鏡」 より)
[5]「リンカンシャーの花束」組曲 (6曲) (吹奏楽)
[6] (ドビュッシー原曲)「パコダ」(「版画」 より)
[7]「戦士たち」(想像上のバレエ音楽)
■サイモン・ラトル指揮 バーミンガム市so
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} EMI*5 56412 2
発売:97年/録音:[1-3,5-7]1996, [4]90年/収録時間:70分
△ディスク=MADE IN HOLLAND / UDEN刻印あり
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小口側端に小さなツメ咬み痕あり(強め) / 小シワ部分的にあり(強め含む)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆[1-3,5-7]1996. 12 バーミンガム・シンフォニー ホール,[4]1990. 4 コヴェントリーにおける録音。(P) デイヴィッド・R. マレイ、(E) マイク・クレメンツ。
−パーシー・グレインジャーは当時イギリス領だったオーストラリアのメルボルンで生まれた作曲家ピアニスト、ピアニスト (1882-1961)。各地の民謡を採集して多彩な編曲を施したことで有名ですが、小節、拍子、和声にこだわらない「自在音楽 (フリーミュージック)」や電子音楽 (シンセサイザー) の先駆者としての功績も残す奇才でした。−[1]は1916年完成。 “In a Nutshell” は「一言で言えば」という意味。第4曲の "Gumsuckers" とは「ユーカリの葉を吸う人」の意で、グレインジャーの故郷であるオーストラリア・ビクトリア州生まれの白人を指す言葉とのこと。
−[5]は1937年作曲。吹奏楽大国 日本ではグレインジャーの代表作として知られているものと言えるでしょう。イングランド東部のリンカンシャー地方で採取された6曲の民謡を基にしています。作曲にあたってその民謡を歌っていた歌い手の歌い方を再現しようとしたため、不規則なリズム、間延び、独特の節回し、装飾があるのが面白いところ。
−[7]はロシア・バレエ団のためのバレエ音楽として書き始められたもの。台本が完成せずにバレエ公演は実現しませんでしたが、グレインジャーは作品を完成させました (1917年初演)。「想像上のバレエへの音楽」というタイトルはそのため。演奏時間は20分程度ですが (ここでは18'42)、オーケストラは巨大で多彩、異様な編成。ピアノは最低でも3台とされ、舞台裏の金管六重奏、様々な打楽器、旋律打楽器のセクションなどが指示されています。本体のオーケストラと、本体とは独立した2つの演奏グループに配置され、指揮者のほかに2人の副指揮者が必要ということになっています。独立して配置されたグループは本体のオーケストラに関知しない独自のテンポ、音型パターンを奏します。曲の内容は、さまざまな時代、さまざまな民族の、男たち、女たちによる歓楽的な祝祭を描いています。
−ラトル&CBSOの演奏は、小気味いいリズム感と軽いフットワークが活かした演奏で楽しませてくれます。[7]ではあまりギラギラしないように配慮がなされているようです。−[4]はラヴェル管弦楽曲集から採られた録音です。
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