ブラームス:交響曲全集 ベルゲル=トランシルバニアpo (BMCCD067・3CD)
曲目・演奏者
●ブラームス:
[1] 交響曲第1番ハ短調 Op.68 §
[3] 同 第2番ニ長調 Op.73
[5] 同 第3番ヘ長調 Op.90 §
[6] 同 第4番ホ短調 Op.98
■エーリヒ・ベルゲル指揮 トランシルヴァニアpo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} BMC*CD 067 (3枚組)
発売:02年/録音:1993年/収録時間:45+76+43分
△四ツ折紙ケース・タイプ (厚さ1.7センチ) (ディスクケース特殊形状) / ブックレット接着タイプ
コンディション
◇ディスク:1)B/ 縦方向長いスリキズ1本あり(強め), 小スリキズ少しあり*動作確認済,2)B+/ 線キズ少しあり(強め*動作確認済), 小スリキズ少しあり / 外縁にスリキズあり // レーベル面にスリキズ部分的にあり(強め含む),3)A-/ 点キズ少しあり / 外縁にスリキズ部分的にあり(強め含む)
◇ブックレット:A-/ 軽シワ少しあり / スレ, スレ線少しあり
◇紙ケース:B/ 背表紙に傷み線あり (4つめの画像参照) / 角に小傷みあり / 線キズ部分的にあり / 内部白地部分の一部に薄汚れあり
録音データ・その他
☆1993年 ブカレスト・SMEIスタジオにおける録音。
−ベルゲルはルーマニア・ラシュノフ生まれの指揮者 (1930- 1998)。父はザクセン系のヴァイオリニスト。1950年からルーマニアのクルージュ- ナポカの音楽アカデミーで指揮、オルガン、作曲を学び、特にバッハの「フーガの技法」について熱心に研究したとのことです。1955年に卒業し、1959年からトランシルヴァニア・フィルの指揮者に就任しましたが、同年 共産主義政権によって国家に対する破壊活動をおこなったとして逮捕。3年半の間 刑務所と労働収容所で辛酸を舐める日々を過ごしたとのことです。解放後の1965年から再びトランシルヴァニア・フィルの指揮者をつとめましたが、1971年 ヘルベルト・フォン カラヤンの援助によってルーマニアを離れることができ、ベルリン・フィルに客演。翌年からはベルリン芸術大学で教鞭を執り、ドイツ国籍を取得。その後 世界の160のオケを指揮し、特にヒューストン響、BBCの複数のオケなどは長く共演したとのことです。1989年から1994年にはブダペスト・フィルの首席指揮者をつとめ、ハンガリー国立歌劇場にも定期的に客演しました。−一方 トランシルヴァニア・フィルはクルージュ- ナポカを拠点とするルーマニアのオケ。1955年秋 ルーマニア閣僚評議会によって設立され、アントニン・チオランが初代首席指揮者をつとめたとのことです。
−全く知らない指揮者とオケで、なんとなく荒っぽくも豪快な演奏を想像しましたが、さにあらず。遅いテンポを基本とし、丁寧な彫琢を感じさせる悠揚迫らぬ演奏です。ハッタリのない誠実さがいい。オケもこの時代の東欧の地方オケにしてはレヴェルは高いと言えるでしょう。録音を調べてみますと、近年 ローレンス・フォスター指揮による コダーイ:ハンガリー詩編 他が PENTATONE から発売されており、ほかにオペラが数点あるなど、その実力には一定の評価があるようです。ーベルゲルは1971年までこの故郷のオケを指揮していたようですが、1989年のルーマニアの民主化以降はまた指揮していたのでしょう。政治に翻弄されながらも関係の深い両者による記念穂的な録音だったのではないでしょうか。ーレーベルのBMCは Budapest Music Center の略とのことで、ルーマニアではなく ハンガリーのレーベルのようです。録音はちょうどベルゲルがブダペスト・フィルの首席指揮者をつとめていた時期にあたります。それにしても鳩を肩に乗せるジャケ写 カッコイイ。
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