メノッティ:セバスティアン組曲,プロコフィエフ:ロメオとジュリエット ストコフスキー=NBCso員 (BVCC38013)
曲目・演奏者
●[1] メノッティ:「セバスティアン」バレエ組曲
〔1. アダージョ,2. 舟歌,3. けんか,4. 行列,5. セバスティアンの踊り,6. 高級娼婦たちの踊り,7. パヴァーヌ〕
[2] プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」より 5曲
〔1. 噴水の前のロメオ,2. ジュリエット,3. ロメオとジュリエット,4. ジュリエットの墓の前のロメオ,5. ジュリエットの死〕
■レオポルド・ストコフスキー指揮 NBCso員
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} BMG−RCA*BVCC-38013
発売:98年/定価:1200円/録音:1954年/収録時間:52分
△ストコフススキー・ステレオ・コレクション 12 △ライナーノート:E. ジョンソン(和訳)
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ少しあり(横方向含む / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ ジャケ面背側付近と小口側端にシワ少しあり(小口側端付近強め) / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇オビ:A-〜B+/ 縦直線状のシワあり
録音データ・その他
☆1954. 10 NY・マンハッタン センターにおける録音。(P) ジョン・ファイファー、(E) レスリー・チェイス。
−ふたつのバレエ組曲のオリジナル・カップリング。1954年、RCA最初期のステレオ録音です。−この発売が国内初出でした。
−演奏機会が少ない [1]のもとのバレエは1944年 初演。17世紀のヴェネツィアを舞台にした王子と美しい娼婦の愛の物語。王子のふたりの姉妹は妖術を使って彼らの仲を裂こうとしますが、娼婦に恋していたムーア人の奴隷セバスティアンが身代わりとなって命を落とすというストーリーです。もちろん悲劇的な音楽ですが、舞台が17世紀ということで新古典主義的でもあり、気の利いた音楽です。ストコフスキーはこの作品を好んでいたとのことですが、丁寧な抒情の表出とともにロマンティックな香りがあるのがいい。作品の魅力を伝えてくれます。−[1]のカップリングということで選んだのは 14〜15世紀 ヴェローナの恋の悲劇を扱ったバレエというのは気が利いています。しかし不思議なのは遅いテンポの曲ばかりを選んでいること。しかも遅いテンポを取り、速められる箇所でも速めず、ずっと遅い。ネットリとした抒情が支配しています。謎解きを迫られているような気分になりました。
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