ハイドン:弦楽四重奏曲集 Op.64 (第63〜68番) ウィーン・コンツェルトハウスQ (WPCC4125・2CD)
曲目・演奏者
●ハイドン:
[1] 弦楽四重奏曲第68 (53) 番 変ホ長調 Hob.III-64 (Op.64-6)
[2] 同 第63 (48) 番ハ長調 Hob.III-65 (Op.64-1)
[3] 同 第65 (50) 番 変ロ長調 Hob.III-67 (Op.64-3) §
[1] 同 第64 (49) 番 ロ短調 Hob.III-68 (Op.64-2)
[2] 同 第67 (52) 番ニ長調 Hob.III-63 (Op.64-5) (ひばり)
[3] 同 第66 (51) 番ト長調 Hob.III-66 (Op.64-4)
■ウィーン・コンツェルトハウスQ〔アントン・カンパー,カール・マリア・ティッツェ,エーリヒ・ヴァイス,フランツ・クヴァルダ〕
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} Wa−ウェストミンスター*WPCS-4125〜6 (2枚組)
発売:91年/定価:4700円/録音:[1]1950, [2-6]54年/収録時間:69+57分
△ウェストミンスター復刻第2期シリーズ △欧文ブックレット(三ツ折),八ツ折の日本語解説書付き
△ライナーノート:平野昭 △原盤=米MCA
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ少しあり, 小キズ少しあり / 外縁部分的に細かいスリキズあり,2)B+〜B/ 線キズ1本あり(横方向・長め)*動作確認済
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(少なめ / 強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇日本語解説書:A-〜B+/ シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:B/ シワ部分的にあり(強いシワ含む)
録音データ・その他
☆[1]1950,[2,3]1954,[4,5]1954. 5,[6]1954. 3 以上ウィーン・コンツェルトハウス・モーツァルトザールにおける録音。(E) カール・ヴォーライトナー,ヘルベルト・ツァイタマー。
ーいわゆる第3トスト四重奏曲集の全曲。かつてエステルハージ侯爵の楽団のヴァイオリニストであり、優れた演奏技術を持っていたヨハン・トストに献呈されたとのこと。作曲技法は充実してきているのとともに、ハイドンの弦楽四重奏曲で最も有名な「ひばり」を含んでいることで人気の曲集です。
−現代の感覚からすると、特に第1vnがなよなよしているようにも聞こえますが、終楽章などでは速いテンポをとって緊密なアンサンブルによる力強い音楽を聞かせます。緩徐楽章などでののんびりとした、柔らかな微笑を湛えたような歌は 現代の若い団体では決して出せない味わい。上品なポルタメントを伴う細めのヴァイオリンは 人懐っこく心に絡み付いてくるよう。これこそウィーン風という感じがします。私は特にメヌエット楽章のトリオのひなびた味わいに特別な愛着を感じます。[1]の第3楽章のそれでは 第2vnが高音で鐘か何かのような音を出しますが、その部分の味わいも格別です。
−ウィーン・コンツェルトハウスQは同時期に 第75〜80番 (エルデーディ四重奏曲) も録音しました。
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