ルベル,デトゥーシュ:四大元素 ホグウッド=AAM (F32L20181)
曲目・演奏者
●[1] ルベル:「四大元素」(バレエ) (1737)
[2] デトゥーシュ:「四大元素」(オペラ- バレエ) (1721) からのバレエ組曲
■クリストファー・ホグウッド指揮 ジ アカデミー オヴ エインシェント ミュージック (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Po−オワゾリール*F32L-20181
発売:88年/定価:3200円/録音:1978年/収録時間:45分
△ライナーノート:高橋悠治, 美山良夫 △プラケース=ハード・タイプ
△オビはプラケースおもて面で接着
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁に小キズ少しあり
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:A-〜B+/ シワ部分的にあり(裏面の糊の影響)
録音データ・その他
☆1978. 6 ロンドン・セイント. ポール教会における録音。(P) ピーター・ワドランド、(E) ジョン・ダンカーリー。
−[1]初出LP発売時、冒頭の斬新な響きで話題となったもの。筆文字の「四大元素」がいかにも懐かしい。−ジャン- フェリ・ルベル (1666- 1747) はフランス・バロックの作曲家, ヴァイオリニスト。リュリに師事し、1699年 王立音楽アカデミーとパリ・オペラ座の首席ヴァイオリニストに就任。1705年 宮廷楽団に入団し、宮廷作曲家、王立音楽アカデミー楽長ならびにコンセール スピリチュエルの指揮者を歴任しました。−[1]は教会旋法によるトーン・クラスターで開始されるという極めて大胆で、実験的な音楽。激しく不気味な第1曲は宇宙が誕生したばかりのカオスの状態を表しており、そこから火・風 (空気) ・水・土の四大元素が生まれ、次第に宇宙が創造されていく様子を描いています。フルートは水が流れる様子、ヴァイオリンの激しく動く音型は燃え盛る火、低弦は土、そしてピッコロは風です。
[2]のアンドレ・カルディナル・デトゥーシュもフランス・バロック音楽の作曲家 (1672- 1749)。1713年に王立音楽アカデミーの総監に、後に宮廷室内楽団の監督に就任しました。「四大元素」はオペラ- バレエで、プロローグと「大気」 「水」 「火」 「地」の4つの幕 (アントレ) からなります。ここで演奏されているものは各幕から採られた舞曲。ライナーの美山氏は、ルベルはこの舞台を見て バレエの着想を得たのだろうとしています。
ー国内初CD化盤。
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