栄光のカペーQ 第2巻 (ひばり, 不協和音, 死と乙女, ドビュッシー 他 7曲) (SCW5006・3CD)

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商品番号:SCW5006

  • 通常価格:4,800円(内税)
  • 会員価格:4,560円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●[1] ハイドン:弦楽四重奏曲第67番ニ長調 Op.64-5 (ひばり)
[2] モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K465 (不協和音)
[3] シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810 (死と乙女) ¹§
[4] ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調
[5] ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調 ²§₃
[6] シューマン:弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.41-1
[7] フランク:ピアノ五重奏曲ヘ短調

■カペーQ〔リュシアン・カペー,モーリス・エウィット,アンリ・ブノワ,カミーユ・デロベル〕
[7]マルセル・シャンピ(p)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {MONO} オーマガトキーエンジェル*SCW-5006〜8 (3枚組)
 発売:96年/定価:6000円/録音:1928年/収録時間:77+53+58分
△ライナーノート=鈴木智博, 幸松肇

コンディション

◇ディスク:1)A-/ 点キズ部分的にあり(少なめ),2)A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め)*動作確認済,3)A-/ 小キズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 小口側上角付近にシワあり(強め / 内部にも影響あり) / 小シワ少しあり(強め含む) / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B ◇オビ:B/ シワ部分的にあり(強め含む)

録音データ・その他

☆[1,2,6,7]1928. 10,[3-5]1928. 6 録音。(P) 幸松肇。
−フランスの伝説的な弦楽四重奏団 カペーQの録音をまとめたもの。1990年 彼らが EMI (PATHE MARCONI) に残した全録音 (12曲) を6枚セットにしたCD (TOCE-6169〜74) が東芝EMIから発売されましたが、それから6年ほどのち、新星堂の自主レーベル「オーマガトキ」は、ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲5曲をまとめた第1巻と、その他をまとめた第2巻に分けて再発売。その第2巻がこれというわけです。東芝EMIのCDが金属原盤から収録した音源 (おそらくオープンリールテープでしょう) からCD化されたものであったのに対し、当録音は直接SPから復刻しているとのことです。ライナーノートによると、そのどちらの復刻も当アルバムのプロデューサーである幸松肇氏の手になるものとのことで、自らそのふたつの音の違いについて書かれています。かいつまんでいえば、東芝盤はノイズリダクションの関係で聞きやすいが、やや切れ味の甘さが出ている。一方 このオーマガトキ盤はノイズを除去しなかったため、SP独自の音のプレゼンスの長所が再現されている としています。しかしノイズはもっと盛大かと思っていましたので、かなり軽減されていて充分聞きやすいと感じました。
ーポルタメントの使用には古さを感じるとはいえ、演奏技術の開発と確かな技巧、情緒過多にならず知性的なスタイル、スッキリと明快な音と透明感など、現代の弦楽四重奏に多大な影響を与えたカペーQの芸術を楽しめます。−ところでベートーヴェンを含め、カペーQの録音は1928年 (6月と10月) に一気におこわれていることに気づきました。カペーQは1893年からメンバーを頻繁に変えて活動していたようですが、1910年頃にこの録音のメンバーに固定されたとのこと。20年近く同じメンバーで活動する中で彼らにとって完璧な演奏が出来上がったところでの録音だったのではないでしょうか。そしてなんと1920年12月、カペーは55歳で急死してしまいます。運命的なものを感じずにはいられません。よくぞこれだけの録音が残ってくれたものです。

商品番号:SCW5006

  • 通常価格:4,800円(内税)
  • 会員価格:4,560円(内税)【5%OFF】