▽プッチーニ:トゥーランドット セラフィン=スカラ; カラス, シュヴァルツコップ(S) 他 (CE30-5118・2CD)
↑ 画像3: バック・インレイにトラックリストあり,画像4: 紙箱のキズ等の様子
曲目・演奏者
●プッチーニ:
「トゥーランドット」全曲
■マリア・カラス(S:トゥーランドット) エウジェニオ・フェルナンディ(T:カラフ) エリーザベト・シュヴァルツコップ(S:リュー) ニコラ・ザッカリア(Bs:ティムール) ジュゼッペ・ネッシ(T:皇帝) マリオ・ポリエッロ(Br:ピン) ピエロ・デ パルマ(T:ポン) レナート・エルコラーニ(T:パン) 他
トゥリオ・セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座o 同cho
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} To−エンジェル*CE30-5118〜59 (2枚組)
発売:87年/定価:6000円/録音:1957年/収録時間:55+63分
△エンジェル・オペラ名盤CDシリーズ △紙箱付き(▽厚さ3.0センチ)
△大判ブックレット付き (60ページ) △歌詞対訳掲載
△ライナーノート:高崎保男, 黒田恭一
コンディション
◇ディスク:1)B/ 縦方向のスリキズ, 細かいスリキズあり,2)B/ 横方向の線キズ1本あり, 縦方向線キズ, スリキズ少しあり*2枚)動作確認済
◇ブックレット:A-/ 表紙両面背側に波うちあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B ◇フロント・インレイに線キズ少しあり
◇紙箱:B〜B-/ 表紙右端にキズあり / 角・端部分的に小ハゲあり / 背表紙上部の赤色地部分に強い色あせあり / 背表紙右端付近に色あせあり
録音データ・その他
※当商品は厚さの関係でレターパックプラス あるいはゆうパックでの発送となります。
☆1957. 7 ミラノ・スカラ座における録音。(P) ウォルター・レッグ,ワルター・イェリネク、(E) ロバート・ベケット。
−イタリア・オペラとドイツ・オペラの当時最高のソプラノが共演した唯一の録音として貴重なもの。カラスはトゥーランドット登場のアリアの抑え気味の超然とした歌いぶりから、その後 謎解きの敗北、ミミの死、愛の受け入れと、大きく感情を揺さぶられる表現が素晴らしい。実演では1948〜49年に何度か歌ったとのことですが、それから8年ほど経ち、またセッション録音ということもあって、歌いぶりは大きく変わったことでしょう。−一方のシュヴァルツコップもリューを単純な清純な乙女に終わらせず、自己犠牲の強い意志を表現。トゥーランドットの氷の心を溶かす役の重要性を感じさせてくれます。素晴らしい女声ふたりに対し、古い発声を感じさせるフェルナンディはやや魅力に欠けますが、いわゆる “ハイC” を力強く響かせており、決して悪くはありません (ただし第2幕終盤のハイCは録り直しの痕跡あり)。−セラフィンはイタリア・オペラの重鎮らしいツボを心得た演奏。派手に鳴らすことなく、確実に丁寧に音楽の土台を作るいぶし銀の素晴らしさ。やはりこの時代のほかのイタリア・オペラ指揮者とは格が違うという気がします。
ー国内初CD化盤。
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