伊藤京子(S) 和訳詞によるオペラ・アリア集 (ある晴れた日に 他) (CZ30-9042)
曲目・演奏者
●[1] プッチーニ:「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」(宗近昭訳)
[2] モーツァルト:「コシ ファン トゥッテ」より「女が15になったら」(伊藤武雄訳)
[3] ヴェルディ:「トラヴィアータ (椿姫)」より「ああ そはかの人か 〜 花より花へ」(宗近昭訳)
[4] プッチーニ:「ボエーム」より「わが名はミミ」(宗近昭訳)
[5] モーツァルト:「フィガロの結婚」より「さあ ひざをついて」(堀内敬三訳)
[6] 同 :「魔笛」より「愛の喜びは露と消えて」(伊藤武雄訳)
[7] 同 :「フィガロの結婚」より「さあ 時が来た」(堀内敬三訳)
■伊藤京子(S) 森正,伊藤栄一 指揮 東芝コンサートo
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−東芝*CZ30-9042
発売:86年/定価:3000円/録音:1960年頃/収録時間:35分
△GRJシリーズ / 演奏家変3 △ライナーノート=相澤昭八郎, 福原信夫 △プラケース=ハードタイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁に小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む / 小口側端に強いシワあり)
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) ◇オビなし
録音データ・その他
☆録音データ記載なし。1961年初出。
ー伊藤京子 (本名: 長谷川京) は静岡県掛川市出身のソプラノ歌手, 音楽教育者 (1927- 2021)。東京音楽学校で学び、1949年 日本音楽コンクール声楽部門で第1位を獲得。ベートーヴェン:「フィデリオ」マルツェリーネでオペラ・デビューしました (ただし演奏会形式 / 演技を伴うデビューは 「トゥーランドット」 のリュー)。以後 多くのオペラ公演に出演し、戦後の日本を代表するプリマドンナとして活躍。とりわけモーツァルトの諸役や、團伊玖磨「夕鶴」のつう役などの日本の創作オペラを得意としました。また歌曲の分野、とりわけ日本歌曲でも高い評価を得ています。後年は後進の育成に力を注ぎました。
−当アルバムは1961年の初出以来となる初CD化でした。声質は驚くほど軽い声で、コロラトゥーラが可能なリリコ レッジェーロというところでしょう。声自体はいかにも小さそうで、劇場で遠くまで響き渡らせることができたのか疑問に感じますが、録音では問題なし。丁寧で清潔、折り目正しい歌唱がいかにも日本人らしいという気がします。日本語歌唱というのも貴重で、アルバムの価値を高めています。
−なお指揮者はふたり掲載されていますが、どの曲がどちらの指揮者かは不明。
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