プロコフィエフ:ロメオとジュリエット 3つの組曲 ジョルダン=OSR (ERATO)
曲目・演奏者
●プロコフィエフ:
「ロメオとジュリエット」第2組曲 Op.64c (7曲),第1組曲 Op.64b (7曲),第3組曲 Op.101 (6曲)
■アルミン・ジョルダン指揮 スイス・ロマンドo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ERATO*2292-45817-2
発売:92年/録音:1992年/収録時間:76分
△ディスク=MADE IN GERMANY BY WARNER MUSIC △プラケース=ハードタイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小キズ部分的にあり*動作確認済
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(強め) / ジャケ面に横方向の線キズ1本あり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+
◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり / 背表紙上部の色地部分に色あせあり (片側)
録音データ・その他
☆1992. 2 ジュネーヴ・ヴィクトリア ホールにおける録音。(P) ミシェル・ガルサン,マルティーヌ・ゲール、(E) ジャン・シャトレ,ジャック・ドール。
−1985〜97年 スイス・ロマンド管の音楽監督をつとめ、このオケの創設者 アンセルメ時代以来の黄金期を作り上げたジョルダン。ERATOに多くの録音を残しましたが、そのうちのひとつ。明るくふわっと軽い感じはいかにもフランス風。とはいえ第1曲目の「モンタギュー家とキャピュレット家」のトゥッティをはじめとして、その他 劇的なシーンのダイナミズムはなかなかなものです。ただし「タイボルトの死」はインパクトよりもスマートさのほうが勝っていると感じます。しかし遅めのテンポと繊細な弱音を使って抒情的な場面を美しく歌い上げているのが大変印象的。洗練された趣味のいい演奏です。特にヴァイオリン部がなんとも美しい。ジョルダンの指導による鍛錬のたまものでしょう。−それにしてもこのコンビにこんなアルバムがあったとは知りませんでした。録音当時のみならず、その後も国内盤では発売されたことはないようです。
−ところで「フランス風」と書きましたが、ジョルダンはスイスでもドイツ語圏のルツェルン生まれ (本来は “ヨルダン” とするべきでしょう)。しかしスイス・ロマンド管の本拠地 ジュネーヴはフランス語圏。ジョルダンの音楽作りはやはりフランス的と言っていいでしょう。ジョルダンの学歴を調べてみますと、フランス語とドイツ語の二言語を公用語とするスイス・フリブール大学で音楽学とピアノを学んだ後、フランス語圏のローザンヌ音楽院、ジュネーヴ音楽院で指揮法を学んだとのことです。
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