ブラームス:交響曲第1番 フルトヴェングラー=WP /52. 1 L (PAL1028)

メイン画像:ブラームス:交響曲第1番 フルトヴェングラー=WP /52. 1 L (PAL1028)ジャケット写真

商品番号:PAL1028

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曲目・演奏者

●ブラームス:
交響曲第1番 Op.68

■ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーンpo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {MONO/ ADD} Cr−パレット*PAL-1028
 発売:87年/定価:3200円/録音:1952年LIVE/収録時間:46分
△米PANTHEON原盤 △プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:A-/ 白地部分に変色あり(軽め)・薄汚れ部分的にあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) ◇オビなし

録音データ・その他

☆1952. 1. 26 録音と記載。ただし1952. 1. 27 ウィーン・ムジークフェラインにおけるライブ録音とのことです。オール・ブラームス・プログラムで、ハイドン変奏曲、 二重協奏曲と当曲が演奏されたとのこと。フルトヴェングラーの当曲録音としては11種のうちの録音時期の早い順番で7番目にあたるでしょうか。1952年録音は他に2月8日 BPとのティタニア・パラストLIVE、5月7日 トリノ・イタリア放送響とのLIVEがあります。
−演奏は素晴らしく、ライナーノートの (故) 佐々木節夫氏は「第1楽章の序奏部の極めてゆったりとしたテンポ。それが少しももたれたりだれたりすることがなく、またソナタ主部の勢いを引き立てるための演出でもなく、この部分そのものとしても完全な音楽的な充足感を与えてくれる。木管群のレガート、チェロ以上の弦楽器のエスプレッシーヴォ・エ・レガートがその落ち着きのあるテンポの上で何と気高い美を発散することだろう。 / 主部に入っての勢いも素晴らしい。だがここでも多数の楽器が当の楽器としての性能や特色を表立てたり、奏者個人の力を誇示するのではなく、フルトヴェングラーが指揮するブラームス、その第1交響曲に分かち難く同化して、細かな部分ではなく大きなフレーズとして音楽を息づかせ、前進させる勢いこそが感動的なのである。ハ短調コーダのクレッシェンド、ディミヌエンドに聴かれる柔軟な情感がこの楽章全体の発展・展開とぴたりと呼応している。 / 終楽章でも序奏から主部への推移、両者の対比の自然さには舌を巻かざるを得ない。」などと絶賛されています。音質の良さでフルヴェン・ファンに人気の盤です。

商品番号:PAL1028

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