カンゼル=CPO <インターナショナル・サルート> (MCD10017)
曲目・演奏者
●[1] モートン・グールド:「アメリカン サルート」
[2] J. シュトラウスII:「ウィーン気質」(ワルツ) Op.354
[3] リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
[4] シャブリエ:「エスパーニャ (スペイン)」
[5] チャイコフスキー:スラヴ行進曲 Op.31
[6] シベリウス:「フィンランディア」Op.26
■エリック・カンゼル指揮 シンシナティ ポップスo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} MMG*MCD 10017
発売:84年/録音:1983年/収録時間:46分
△ディスク=Made in Japan △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁に細かいスリキズあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり / 裏表紙にスレ線少しあり / 白地部分に変色あり(内部最終ページ一部強い)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1983. 9 録音。−カンゼルは1965年 シンシナティ響の常任指揮者に就任するなど、オペラを含む純クラシック畑の指揮者でしたが、冬期の定期ポップス・コンサートを受け持って評判となりました。1977年 シンシナティ・ポップス・オーケストラが新設されてカンゼルがその指揮者に任命されると、TELARCレーベルに約90枚にのぼるレコーディングをおこなって世界各国のクロスオーバー・チャートを賑わせるほどの人気を博しました。TELARCレーベルには1970年代から録音していましたが、人気に火が付き、矢継ぎ早に録音をおこなうようになったのは1980年代後半から。それまではVOX系のレーベルなどに録音をしており、当アルバムのそのひとつ。MMG とは MOSS MUSIC GROUP で、トランペットを模したレーベル・ロゴには VOX CUM LAUDE とあります (ラテン語で「賛美の声」)。
ー当アルバムは6つの国の民族や精神を表すような曲が選ばれているというところでしょうか。ただし「エスパーニャ」を書いたシャブリエはフランス人ですが。−1983年というとレーガン大統領時代。不況を乗り越えて高い経済成長率を実現しましたが、それに伴い アメリカのオケも黄金期を迎えました。ジャケットの NY国連本部の前のカンゼルの写真が日本人の私にもノスタルジーを誘います。そういえば、TELARCのジャケットにはカンゼルが写っているものはほとんどなかったのではなかったでしょうか。
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