モーツァルト:フルート協奏曲集 マリオン(fl) カントロフ=OAuv (FNAC)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] フルート協奏曲第1番ト長調 K.313
[2] 同 第2番二長調 K.314
[3] アンダンテ ハ長調 K.315
[4] ロンド 二長調 K.184
■アラン・マリオン(fl) ジャン- ジャック・カントロフ指揮 オーヴェルニュo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} FNAC*592093
発売:93年/録音:1991年/収録時間:53分
△ディスク=Fabrique par DURECO France
コンディション
◇ディスク:A-/ 小キズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A-
録音データ・その他
☆1991. 5 フランス・オーヴェルニュ- ローヌ- アルプ地域圏・ヴィック- ル-コント教会における録音。(P) ミシェル・ガルサン、(E) ジャック・ドール。
−マリオンはマルセイユ生まれ (1938- 98)。9歳からマルセイユ音楽院でフルートを学び、14歳で首席で卒業。その後はパリでジャン- ピエール・ランパルの薫陶を受け、1961年にジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞を果たしました。1964年からフランス国立放送室内管の首席奏者をつとめましたが、1967年 パリ管の首席奏者に就任。1972年からはフランス国立放送管の首席奏者。このオケの代表的録音のひとつである 1973, 74年録音のマルティノン指揮によるドビュッシー管弦楽全集のフルート奏者はマリオンで、「牧神」ではソロをとっています。1977年からはアンサンブル・アンテルコンタンポランに参加しました。初来日は1980年。以後たびたび来日しました。−1969年からパリ音楽院のフルート科の教授となるなど教育者としても熱心でしたが、1998年 マスタークラスを開いていたソウルで客死したとのことです。
−マリオンの演奏はフランスのフルートというイメージそのもの。クセのない美音、テクニックは万全で軽々として、いかにもしゃれており、なんとも麗しい。ロココの雰囲気を漂わせています。残響多めのサウンド、オーヴェルニュ管の瑞々しいオケもぴったり。リズム感よく、ノリがあり、皆で合奏を楽しんでおり、愉悦が感じられます。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください





