立川清登(Br) <オペラ・メモリアル> 日本語歌唱による (VDR1329)

メイン画像:立川清登(Br) <オペラ・メモリアル> 日本語歌唱による (VDR1329)ジャケット写真

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商品番号:VDR1329

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曲目・演奏者

 <立川清登 オペラ・メモリアル>
●[1] J. シュトラウスII:「こうもり」より ファルケによる前口上
[2] 同 :「 同 」より ファルケとアイゼンシュタインとの二重唱
[3] ヴェルディ:「椿姫」より プロヴァンスの海と陸 (ジェルモン)
[4] モーツァルト:「魔笛」より「へい わっしゃちょいとこの辺で」(パパゲーノ)
[5] 同 :「ドン ジョヴァンニ」より カタログの歌 (レポレッロ)
[6] 同 :「フィガロの結婚」より「もはや飛べまいこの蝶々」(フィガロ)
[7] 團伊玖磨:「夕鶴」より 運ずと惣どの二重唱
[8] 清水脩:「吉四六昇天」より 雲の中の場面 (吉四六, 庄屋の姪)
[9] 山田耕筰:「黒船」より フィナーレ (吉田, お吉, 領事)

■立川清登(Br) [1,2]若杉弘,[3]金子登,[7]團伊玖磨,[9]森正 指揮 [1-3, 7, 9] 東京po [4-6]大町陽一郎 指揮 東京都so [8]加藤公康 指揮 大分so 大分県民オペラcho [2]島田恒輔(T:アイゼンシュタイン) [7]平野忠彦(Bs:惣ど) [8]梅津百合子(S:庄屋の姪) [9]砂原美智子(S:お吉) 中村健(T:領事)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {STE, MONO/ ADD} V−ビクター*VDR-1329
 発売:87年/定価:3200円/録音:1963〜75年; [1,2,7,8]LIVE/収録時間:50分
△ライナーノート:栗山昌良, 松本幸四郎

コンディション

◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(横方向含む / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 部分的に薄汚れあり, ホッチキスに錆びあり
◇プラケース:B+ ◇オビなし

録音データ・その他

☆[1,2]1969. 6. 16,[7]1963. 12 東京文化会館におけるライヴ録音。[8]1975. 1. 26 東京都郵便貯金会館におけるライヴ録音。[3]1970. 9. 1,[9]1968. 5. 27 NHK509スタジオ,[4-6]1975. 4 世田谷区民会館 以上セッション録音。
−明るいキャラクターでタレントとしても活躍し、愛された立川清登のオペラ・アリア集。すべて日本語による歌唱 ([1]は語り)。[4-6]はレコード用の録音より。[7]のみモノーラル。−立川清登は1929年生まれ。1985年 (の大晦日) 死去。56歳の若さで亡くなっていたのですね。当アルバムはその1年後に発売されたものです。名オペラ・アリアの日本語訳の興味深さもさることながら、[7-9]は日本にいてもなかなか聞くことができないオペラで ([7]は有名ですが)、しかも曲が優れており、さらには日本語歌唱がしぜん、もう釘付け、一部であるのが残念なくらいです。[8]は大分県の民謡などを取り入れて書かれたオペラ。主役 吉四六は大分出身の立川を想定して書かれたとのこと。[7,8]は立川の喜劇的なキャラクターが生かされていますが、[9]では別人かと思われるほどシリアスな歌唱を聞かせてくれています。−ブックレットにはオペラ出演記録、そして懐かしい写真が小さいながら8点 掲載されています。

商品番号:VDR1329

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