シューベルト:グレイト インマゼール=アニマ・エテルナ (SK63096)
曲目・演奏者
●シューベルト:
第8 (9) 番 D.944 (グレイト)
■ジョス・ファン インマゼール指揮 アニマ エテルナ (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} SONY*SK 63096
発売:97年/録音:1997年/収録時間:57分
△ディスク=Made in Austria
コンディション
◇ディスク:B+〜B/ 線キズ部分的にあり(外縁 / 少なめ / 小さめ)*動作確認済
◇ブックレット:A-〜B+/ 小口側端に小ツメ咬み痕あり / 軽シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆1997. 1 オランダ・ティルビュルヒ コンサート ホールにおける録音。(P) T. A. ディール、(E) ベアト・ファン デア ヴォルフ。
−ベーゼンライターによるクリティカル・エディションとシューベルト手稿スコアの参照。シューベルトの時代のピッチ (通常の古楽演奏より高めである440Hzを採用)、オーケストラのサイズや配置、使用楽器など、綿密な研究の成果を問うた録音。本格的なピリオド演奏で、ややくすんだ響きのあたたかい音のこじんまりとした演奏ながら、キビキビとしたリズム感と緊張感あるスリリングな音運びで、この曲のロマン派初期らしい魅力を引き出しています。−第3楽章には通常の演奏にはない数小節が現れます。奇妙な音で流れを損なっており、出版の際に省かれたものでしょう。ブラームスが削除したと読んだ覚えがありますが、今ネットで検索してみてもブラームスがこの曲の出版の際に校訂したという話は確認できませんでしたので、他の曲と混同しているのかもしれません。−オケ・メンバー表掲載。弦楽は 8-7-5-5-5。
−今回 ブラームスの校訂について AIに尋ねてみますと、シューベルトが亡くなった直後の初版ではなく、19世紀末にブライトコプフ&ヘルテル社から出版された「旧シューベルト全集」の刊行に際して、ブラームスが交響曲部門の責任者として校訂を担当したと出ました。ブラームスは「グレイト」も自筆譜をもとに校訂をおこないましたが、19世紀後半当時のロマン派的な美的感覚や彼自身の音楽観から、シューベルトが意図した不協和音や独特なアクセント記号を、当時の標準的な和声やデクレッシェンド記号へと一部書き換えて出版した、とあります。 第3楽章については記載がありませんが、やはりブラームスによって削除されたのではないでしょうか。
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