ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ, プルチネッラ, 火の鳥 各組曲 ストラヴィンスキー=Col (SMK46293)

メイン画像:ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ, プルチネッラ, 火の鳥 各組曲 ストラヴィンスキー=Col (SMK46293)ジャケット写真

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商品番号:SMK46293

  • 通常価格:950円(内税)
  • 会員価格:900円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●ストラヴィンスキー:
[1]「ペトルーシュカ」組曲
[2]「プルチネッラ」組曲
[3]「火の鳥」組曲 (1945年版)

■イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮 コロンビアso

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} SONY*SMK 46 293
 発売:91年/録音:[1]1960, [2]65, [3]67年/収録時間:74分
△ストラヴィンスキー・エディション △ディスク=Made in Austria
△プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 内部に波うちあり / 裏表紙背側にシワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1960. 2,[2]1965. 8,[3]1967. 1 以上カリフォルニア・ハリウッドにおける録音。
−米コロンビア・レコードのプロデューサー ゴッダード・リーバーソンは、ストラヴィンスキーが1939年にアメリカに移住してきたことを知ると、作曲家自作自演録音プロジェクト「ストラヴィンスキー コンダクツ ストラヴィンスキー」を発案、翌1940年に企画をスタートさせます。リーバーソンは1956年 同社の社長に就任しましたが、プロジェクトは継続され、最終的にストラヴィンスキーの主要作品をほぼ全て網羅することになりました。SP録音でスタートしたこのプロジェクトは、モノラルからステレオに移行。ジョン・マックルーアがプロデュースを担当し、主要曲の再録音も積極的におこなわれました。
−「ペトルーシュカ」は 組曲版を1940年 NYPと録音。その後 全曲 (1947年版) を1960年1, 2月 コロンビア響と録音し、組曲版を同時期の1960年2月にコロンビア響と録音しています。当盤の演奏は3回の録音のうちの最後のもの。−「プルチネッラ」は声楽入りの全曲を、クリーヴランド管 他と1952年、コロンビア響 他と1965年に録音。そして2回目の全曲版と同月に組曲版も録音しています。全曲版では歌入りのものも組曲版ではオケのみですので、わざわざ同時期に別に録ったのでしょう。作品すべてを録音で残すというコロンビア・レーベル (とストラヴィンスキー) の執念を感じます。
−「火の鳥」はまず1945年版組曲をNYPと1946年に録音。その後 1961年 1910年全曲版をコロンビア響と録音。そして1967年 1945年版組曲をコロンビア響と録音。こちらも3回のうちの最後の演奏です。−もちろん抒情や情感に配慮しながらも、基本的にはザッハリッヒな指揮ぶりがユニーク。1959年来日して N響と[2]を振った映像が残っていますが、感動的なフィナーレでも一切感情的にならず冷静で、大きな鼻を触ることが大変印象に残っています。

商品番号:SMK46293

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